食欲旺盛な娘を育てる暴君ママです!
生後5ヶ月頃から離乳食が始まり、1歳過ぎからは、徐々に幼児食へと移行していきます。
これが中々、ママさんたちの頭を悩ませる大変な作業ですよね。
今回は娘の離乳食~幼児食までの経験を元に、事前に準備しておいてよかったこと・購入して役に立ったアイテムをまとめてお伝えします。
離乳食を始める前に、ぜひこの記事を参考にして下さいね!
離乳食をほぼ終え、改めて振り返るともっと気楽にやればよかったなと思う部分も多々あります。
しかし、始めての育児では意外と力の抜きどころも分からないですよね。
私の経験を元に、コレだけ揃えておけばOK!という内容を選りすぐんでご紹介します
離乳食開始前に抑えておくべき知識
まずは、離乳食開始前に知っておきたい情報の学び方についてお伝えします。
情報があふれている現代だからこそ、ある程度収集先を絞ることが、精神的に安定できるコツかもしれません。
コレ!と決めた本を1冊読む
ネットにも大量の情報がありますが、まずは本を1冊購入することをおすすめします。
離乳食のスケジュールと食材の与え方は多くの本が網羅。
特に、月齢ごとの与えてよい食材表は冷蔵庫に貼っておくと役に立ちます。
毎日のレシピを紹介している本が良いのか、食材からレシピが逆引きできた方が良いのかはお好み次第!
個々の目的に合った本を選んでくださいね。
1週間ごとのレシピ付き!フリージング前提で便利です
食材別・月齢別の索引が便利!幼児食でも活躍しています。
慣れてくると、細かく決められたレシピよりも、自分である程度考えて食材を組み合わせた方が楽になってきますよ♪
しかし初期には、この感覚をつかむのが難しいところ。
最初は本のレシピに従い、徐々に自分で考える量を増やしていっても良いかもしれません。
ネットの情報は参考程度
「○○社のBFはNG」「○○の加工品には繋ぎで片栗粉が入っている」「○○の魚にはタラが含まれている」
などなど、検索をしていると『○○だからこの食材は上げないほうが良い』という情報がたくさん目に入ります。
しかしこれを気にしすぎてしまうと、手作り以外できなくなり本当に苦しくなります。
明らかにNGとソースがはっきりしているもの以外は気にしすぎないのが吉かなと思います。
レシピ検索はネタが尽きた時に便利で、よく活用しています!
役所や児童館のサービスが役に立つことも
市役所・子育て支援センター等で離乳食教室を行っていることがあります。
基礎知識を教えてくれることはもちろん、分からないことをベテラン講師に聞くことができるのも魅力の1つ。
中には試食が付いている所もありますので、ぜひお近くの教室を探してみて下さいね!
「10倍粥ってコレで合ってる?」と不安になることはありませんか?
そういう時は、実物を見るのが一番早いですよ。
離乳食開始前に揃えておくべきアイテム
さて離乳食の前提知識についてお話したところで、購入して役に立ったアイテムをお伝えします。
調理アイテム
離乳食作りを楽にする調理アイテムをご紹介します。
100均や店舗を見ていると、色々な商品が欲しくなりますが、実際はこの3点があれば充分でした。
ブレンダー
離乳食作りを一気に楽にするアイテムと言えば、ブレンダーです。
初期に必要な「潰す」機能はもちろんのこと、「刻む」機能まで付いているものを購入すれば、離乳食後期~幼児食まで利用可能です。
初期離乳食は完全に手作りしないと決めている方は、後述するフードプロセッサーだけ購入しても良いと思います。
茶こし・すりこぎ棒
すり潰し作業には茶こしとすりこぎ棒があると便利です。
性能としては、100円ショップのもので必要充分ですよ。
フリージング容器
離乳食を手作りした際にも、市販品を小分けにする際にも役に立つのがフリージング容器。
少量多品種になりがちな離乳食を、効率よく進めるには冷凍が必須です。
取り出しやすく抗菌仕様で人気なのはRichel。
西松屋(Smart angel)は、WEB購入だと送料が掛かりますが、店舗が近ければお得です。
カトラリー
カトラリー系は、デザインよりも利用のしやすさで選ぶことを強くおすすめします。
子供に必要なグッズはどんどん増えていき、特にキッチンアイテムはかさばりがちです。
食器
食器で重要なのは、収納のしやすさ!
小鉢はとても可愛いのですが、重ねて保管できないと場所を取ってしまいます。
特に離乳食初期は、様々な食材を少しだけ食べることが多いです。
我が家では100均で購入した、プラスティックの小鉢を愛用していました。
スプーン
離乳食開始時は、スプーンがあれば充分。
大人が与える時期は、長めのスプーンの方が扱いがしやすいです。
我が家ではリッチェルのスプーンを利用。
温度で色が変わる機能が付いたスプーン等もありますが、シンプルなもので充分だと思います。
幼児食移行期に買い足すべきアイテム
続いて、離乳食後期~幼児食期に買い足したアイテムをご紹介します。
子供もだんだんと、大人に近い食事が食べられるようになり、調理の手間は徐々に減ってきますよ!
調理アイテム
フードプロセッサー
初期にカット機能付きのブレンダーを買わなかった方・また調理の機会が増えた方にはフードプロセッサーの購入がおすすめ!
刻む機能に特化しており、シンプルな分、パワーが強く扱いやすいです。
離乳食以外にも、大根おろしや玉ねぎのみじん切りなど普段の料理に役立っています。
フリージング容器
子供の食べる量が増えたら、フリージング容器は大きいサイズのものを買い足すと便利です。
我が家ではオールインワンご飯を入れるように、やや大きめの270mlの容器を100均で追加購入しました。
初期に購入した50ml容器は、おかずの冷凍に幼児食期も利用中!
25mlは1食で2ブロックを使うなどして、継続して利用しています。
カトラリー
徐々に子供にも「自分で食べたい」という欲求が出てきます。
子供が持ちやすいものや、好んで利用してくれるカトラリーを買い足しても良いですね!
食器
小分けで単品食材を用意していた離乳食初期から、ある程度調理された食材を食べるようになってきたら、ワンプレート型の食器があると便利です。
吸盤付きの食器なら、子供がひっくり返すこともなく利用しやすいですよ。
我が家では日本ブランドBerpyの食器セットを愛用中!
みた目も可愛く、プレートからご飯用の器・マグカップまでセットで揃えられるのも嬉しい所です。
スプーン・フォーク
「自分で食べたい」という欲求が出始めたら、子供が使えるスプーンとフォークを買い足すことをおすすめします。
1歳前後から持ちたい欲求が出てきて、1歳半位には自分で利用できるようになる子が多いようです。
はじめてのチャレンジにぜひオススメしたいのがdoddle。
そのサイズ感と持ち手の工夫で、小さな子供にも使いやすい構造となっています。
スタイ
キャッチポケットのついたスタイが必要となるのは、実は初期ではなく中期以降です。
掴み食べが増え、ある程度固形の食材が食べられるようになったら、食材を落としてもキャッチする部分の付いたスタイが便利。
人気のベビービョルンのスタイは、子供へ装着もしやすく、使いやすいです!
逆に初期の液体離乳食は、布スタイで充分ですよ!
まとめ
さて今回は離乳食・幼児食で購入してよかったアイテムと、事前準備の方法についてお伝えしました。
ついつい可愛いアイテムやセット商品に目を奪われがちですが、意外と100均商品の使い勝手が良かったり、手持ちの調理用品で代用できることも多いです。
子供のタイプと親の生活によって、どれくらい手作りし、どれくらい市販商品を利用するのかなども変わってきますので、まずは必要最低限のアイテムから揃えることをおすすめします。
今後離乳食の手の抜きどころや、おすすめの市販商品もご紹介する予定です。
興味を持って頂いたら、ぜひブログのブクマ・X、楽天Roomのフォローをよろしくお願いします!
コメント