冬の赤ちゃんの睡眠にはスリーパーが必須!おすすめ理由と選び方をご紹介

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スリーパー

娘と隣同士のお布団で眠る日々が、幸せな暴君ママです。

毛布を蹴ってしまいがちな子供と眠っていると、夜間の防寒が気になりますよね。

特に0歳~3歳くらいの子供の寒さ対策には、スリーパーの利用が必須です。
今回はスリーパーをお勧めする理由・選び方と、一押しの商品をご紹介します!

  • SIDS・窒息防止の観点から、毛布での防寒対策は非推奨
  • 子供に着させられるスリーパーでの温度調整が◎
  • 中でも品質で選ぶなら、ベビーグースのスリーパーがイチオシ
目次

赤ちゃんの夜間の寒さ対策は?

基本的には暑がりな赤ちゃんですが、それでも秋口~冬にかけては寒さ対策が必要となります。

まずは基本的な対策方法をお伝えします。

冬はスリーパーの利用がおすすめ

画像引用:楽天市場

睡眠時の寒さ対策で1番おすすめ出来るのは、ずばりスリーパーです。
子供に直接着させることで、パジャマ1枚で眠るよりも暖かい状態を作ります。

スリーパーを着たまま歩くこともできるので、寝る前や明け方起きた後の温度調整にも役立ちます。

暴君ママ

おくるみが動きが少ない新生児向けなのに対し、スリーパーは動き始めた3~4か月頃から活躍します。

掛け布団の利用がNGな理由

窒息やSIDS予防のために、低年齢の子供への毛布の利用は推奨されていません。

2024年10月、SIDS対策としてこども家庭庁から出されたリリースに「掛け布団を使用しないこと」が明記されました。

またある程度動けるようになった子供は、寝相で布団を剥がしてしまうことが多く、そもそもの利用ができない可能性が高いです。

スリーパーに危険性はある?

スリーパーは正しい方法で利用すれば、危険性は限りなく低いです。

首がしまる?」「顔が埋まる?」という不安も目にしますが、これは利用しているスリーパーのサイズが合っていない場合
また新生児からの利用が想定されておらず、3~4か月から商品も多いので気を付けて下さい。

対象月齢・身長をしっかりと見て、ふさわしいサイズのスリーパーを利用しましょう。

利用するのは何歳から何歳まで?

生後3~4か月頃から1歳・2歳前後まで使用することが多いようです。

あまり子供が動ない新生児期は、薄手のブランケットおくるみを利用します。
生まれ月によっては、使用開始が遅くなることもあるでしょう。

いつまで利用するのかは、子供によって差がありますが、「布団を自分で蹴飛ばさなくなったら」というのが1つの基準です。

また睡眠時は布団を使っていても、起きている際の温度調整として、3歳・4歳・5歳程度まで利用をすることも可能です。

暴君ママ

ベビーグースのスリーパーは、背が伸びた3歳くらいからはベストとしても利用でき便利です!

利用する季節はいつ?夏は必要?

我が家では外の気温が15度前後、室内の気温が20度前後になる秋口から利用を開始し、冬を通し、春の始まり頃まで利用をする予定です。

夏場の利用は必須ではありませんが、冷房の冷えを防止する目的で利用する場合は、薄手のものを選ぶと良いでしょう。

パパ

娘は9月生まれ!初年度の冬は室温の調整と薄手のブランケットで過ごし、1歳になった秋口からスリーパーが活躍しています。

むちゅめ

私のお家はそこまで強く冷房を付けないので、夏場はスリーパーは利用していないよ!

スリーパーの選び方のポイント

さてここまで、スリーパーをおすすめする理由をお伝えしてきました。

続いて、多くの種類が販売されているスリーパーの選び方をご紹介します。

タオル地とガーゼを季節によって使い分け

タオル地とガーゼは、共に通気性・保湿性に優れています

タオル地のメリットは、肌触りがよく、汗を素早く吸収してくれること。
洗濯しても縮みづらく乾きやすいので、お手入れがしやすいのも嬉しいポイントで、真冬をのぞく季節で利用が可能です。

ガーゼのメリットは、保温性に優れており、肌触りも良いこと。
ダブルガーゼ・4重ガーゼ・6重ガーゼと展開があり、重ねるガーゼが多いほど温かいです。

暴君ママ

お手入れのしやすさならタオル地、肌触りの良さならガーゼに軍配が上がるかなと思います!

体に触れる裏側はコットンが必須

更に温かさを選ぶならフリース素材という選択肢もあります。
しかし冬も意外と汗をかくため、少なくとも体に触れる部分は綿素材なのかを確認しましょう。

ガーゼやタオル地は布の織り方・コットン(綿)は素材を指しています。

袖なし・袖あり

暖かいのは腕が覆われている袖ありですが、子供が袖を嫌がったり、噛んでしまう可能性があります。

更に袖がある方とスムーズに着脱できないこともあり、我が家では袖なしの商品を利用しています。

前開き・横開き

前開きサイズ展開が豊富で、横開きは子供が寝ている状態でも着させやすいと言われています。

ブランドによっては販売されているタイプが決まっていることもあり、他の性能やデザイン面のお好みで決めてしまってよいかと思います。

暴君ママ

我が家は前開きスリーパーを利用していますが、寝たままでも着させづらいということはなかったです。

おすすめスリーパー

画像引用:楽天

それでは最後におすすめのスリーパーをご紹介します。

暴君ママの一押しはずばりベビーグース
赤ちゃんの睡眠グッズを中心に展開しているお店であり、キッズデザイン賞も受賞しています。

ベビーグース

暴君ママの一押しであり、愛用品でもあるBaby Goose

背中メッシュが特徴で、寝汗を発散しやすく、暑すぎないのでSIDS対策にも最適。
商品展開が豊富で、通年用タオル・夏用ガーゼ・秋冬用フリースと用意があるので、季節によって使い分けも可能です。

頻繁に洗濯していますが、特にタオル地の商品は品質も落ちず使いやすいです。

少々お高めですが、名入れができるので出産祝いにも嬉しいですね!

ケラッタ

6重ガーゼでお値段も3,000円以下とお求めやすいのがkerata

まずは手頃価格でスリーパーを試してみたいという方や、洗い替えように予備が欲しいという方にはこちらもおすすめです。

今なら、福袋での購入がとってもお得!

ディモワ(10mois)

触り心地の柔らかさが魅力の10mois
ふくふくガーゼという柔らかさを追求した独自の生地の織り方が魅力です。

パパ

若干毛玉ができやすく、お手入れには気を遣う必要がありますが、その心地の良さは抜群です!

ハルウララ(Haruulala)

デザインで選びたい方&出産祝いに一押しなのがHaruulala

とってもおしゃれな北欧テイスト柄と、まるでワンピースを着ているようなシルエットが素敵。
柔らかく汗を吸収しやすいガーゼパイル素材で品質も安心です。

暴君ママ

フリーサイズで長く利用でき、ギフトボックスも可愛いので出産祝いによく利用しています。

まとめ

お気に入りのベビーグースと

さてここまで、防寒対策としてスリーパーをおすすめする理由と、私の一押し商品をご紹介してきました。

子供が動き出すまでは、正直スリーパーの重要性があまり分かっていなかったのですが、今では睡眠時には欠かせない必須アイテムです!

またフリーサイズで長期間利用できる商品が多く、2枚合っても困らないので出産祝いへの利用もおすすめですよ。

ぜひ子供にぴったりなスリーパーを見つけて、快適な睡眠ライフを送ってくださいね!

理想の寝室作りはこちらの記事を参考に!

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この記事を書いた人

0歳の子供を育てる新米ママ。(育休中)
旦那にキレ散らかしながらも、楽しい家庭を作るべく奮闘中。
ぷにぷにむちむちガールのむちゅめを必死に育てています。
旅行と写真とむちゅめ(と旦那)が大好き。

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