子供が靴を履かない時の対策は?ソックスシューズがおすすめ!【アティパス・ベビーフィート】

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ソックスシューズレポ

日々育児に奮闘している暴君ママです。
娘も1歳を迎え、よちよち歩きを始めました。

そこで我が家が直面した問題が「子供が靴を履かない!」ということ。
靴下もイヤ!靴もイヤ!で裸足で駆け出していた娘が、どうにか靴を克服するまでの対策をお伝えします。

苦労しましたが、靴を履いて外を歩けるようになったら、一気に行動範囲が広がりました。
同じ悩みを抱えている方は、ぜひ参考にして下さいね!

靴を履けるようになるまでのSTEP

  • 短時間ずつでも、靴下を履かせて感覚に慣れさせる
  • ソックスシューズを履いた状態で、外に出る!
  • ソックスシューズに慣れたら、普通の靴にもチャレンジ
目次

靴を履くまでの有効だった対策

ファーストシューズを購入してから、実際に履けるようになるまで実に1か月がかかりました。
試行錯誤した中で、効果があったと思われる3つのステップをご紹介します。

靴下で感覚に慣れさせる

娘の場合は、そもそも足を覆われた状態でいること自体が苦手な様子でした。

こういったタイプの子に試してほしいのが、毎日短時間ずつでも靴下を履き、まずは足を覆われる感覚になれさせることです。

最初はすぐに脱いでしまうことも多かったのですが、だんだん慣れてきて、靴下を履いたままでいられるようになっていきました。

暴君ママ

寝起きのタイミングや、テレビを見ている時など意識が曖昧な時にチャレンジしていました。笑

靴を履く=外に出ることを教える

最初は少しでも慣れさせようと、室内でチャレンジしていたのですが、部屋の中で子供だけが靴を履かされている状態が嫌でたまらないようでした。

なので、靴を履く練習はお庭・ベランダ・公園など、外で行うのがおすすめです。
親が靴を履いている姿を見せながら、娘にも靴を履かせていました。

むちゅめ

意味もなく、お靴を履かされるのは嫌なの!!
履いたら外で遊べるなら、頑張って履いてみようと思ったよ。

最初はソックスシューズがおすすめ

スムーズに靴が履ける子は問題ないのですが、嫌がられてしまった場合は、ぜひソックスシューズを試してみてください。

靴底が柔らかいので、通常の靴よりも立ちやすく、靴下まで履けていれば、そのまま歩き出せる可能性が高いです!

最初は通常の靴より履かせずらく感じてしまうのですが、コツを掴めばむしろ楽でした。
ソックスシューズについての詳細は、こちらの項目からご確認下さい。

ソックスシューズに慣れたら、普通の靴にもチャレンジ

お靴での初あんよ

ソックスシューズをしばらく履いて歩いていると、普通の靴を履かせた際にも歩けるようになっていました。

保育園や幼稚園に通い出すと、通常の靴を履く必要があるので、慣れたところでチャレンジして見てくださいね。

我が家の失敗例

続いて、あまりうまく行かなかった方法や失敗例を少しだけ紹介します。

サイズが合わないファーストシューズ

通常販売している靴の中では、最も小さなサイズを購入したのですが、それでも我が子の場合はやや大きめでした。

こどもの成長は早く、つい大き目サイズでもいいやと思ってしまいがちですが、サイズが合ってない靴は子供にとって歩きにくいです。
通常の靴はサイズが合うまで封印することにしました。

通常の子供靴のサイズは、11cmもしくは11.5cmからです。
ソックスシューズのメーカーでは10.8cmというさらに小さなサイズが用意されています。

小柄な子・歩き始めが早めだった子は、サイズを優先してソックスシューズからチャレンジしてみることをおすすめします。

暴君ママ

足のサイズは、3ヶ月に1回は確認するべき!
我が家は100均でフットメジャーを購入しました。

室内で靴を履く練習をする

前述したとおり、娘が靴を履くことに成功したのは靴を履く=外に出るという行動が繋がってからです。

元々進んで靴を履いてくれるタイプの子なら、室内で練習しても良いのかもしれません。
しかし、靴が嫌いな娘は部屋の中で自分だけ靴を履かされる状況に大不満

意外と子供は大人をよく見ていて、「室内で意味もなく自分だけ靴を履いている」という状態を嫌がっていました。

人形に靴を履かせる

人形の靴を脱がす娘。笑

「靴とお友達になる!」という事例を見つけて、お気に入りのお人形に靴を履かせたり、おもちゃにしたりしていたのですが、我が家では効果を見いだせず・・・

せっかくのファーストシューズが娘のよだれで汚れてしまったので、やらなくてよかったかなと思っています。

ソックスシューズ(トレーニングシューズ)とは?

基本情報

画像引用:楽天

靴下+シューズが一体になった、裸足の感覚で歩くことができる、初めてのあんよを応援するための靴です。

11.5cm~13cmほどのサイズ展開が多く、歩き始めの時期に活用されます。

ベビーシューズ・ソックスシューズ・トレーニングシューズ・靴下付きシューズ・靴下靴・ベビーフィート・保育シューズなど様々な名称で呼ばれています。
※ブログ内では主にソックスシューズと表記

パパ

「ファーストシューズ」(子供の始めての靴)とカウントするのかは、個人の感覚次第!

歩きやすさと洗いやすさがメリット

メリット

・通常の靴よりも、歩きやすい
小さいサイズが豊富
丸洗いできる

通常の靴よりも、歩きやすい

感動の歩行の瞬間

一番のメリットは、固い靴を履くよりも歩きやすく、初めてのあんよにぴったりということです。

娘も通常の靴を履いた時は、立ち上がることができず座り込んでしまっていたのですが、ソックスシューズではどうにか立ち上がり歩き出すことができました、

小さいサイズが豊富

歩きやすさに付随する利点として、小さなサイズが用意されているということが挙げられます。

通常のベビーシューズのサイズ展開は11cmもしくは11.5cmであることがほとんど。
ソックスシューズはメーカーによっては10.8cmの用意があります。

サイズが大きすぎる靴は、歩きづらさの原因になっている可能性が高いです。
小さいサイズでお探しであれば、Attipasがおすすめです。

丸洗いできる

利用していて感じた意外なメリットは、丸洗いができるということです。
実は子供用の靴は、大人用の靴よりも汚れやすく洗う頻度も高いもの。

砂場に入った時・公園で土にまみれた時に、そのまま洗濯機で洗えるというのはとても嬉しいメリットです。

暴君ママ

軽く土や砂を洗い流した後に、ネットに入れ他の衣類と一緒に洗濯をしています。

利用シーンによってはデメリットもあり

デメリット
  • 慣れるまで若干履かせずらい
  • 雨の日には使いづらい
  • 歩き始めの子ように作られており、サイズは主に13.5cmまで

慣れるまで履かせずらい

購入当初は、通常の靴よりも履かせずらいように感じてしまっていました。

通常の靴は足を入れるスペースが大きめに開き、そこに足を滑り込ますことが可能です。
それに対しソックスシューズは、靴下部分を引き延ばさないと履かせることができず、むしろ利用しづらそうに見えていました。

しかしながら一回コツを掴んだら簡単に履かせられるように!
始めにつま先を奥へ滑り込ませ、最後にかかとを合わせるのが履かせ方のコツです。

むちゅめ

慣れてしまえば、靴下を持ち歩かなくても靴が履けるのでむしろ便利!

雨の日には使いづらい

ソックスシューズはその構造上、靴下部分は布になるので防水性が低いです。

ただソックスシューズは最大サイズが13.5cm程度2歳までには卒業することが多いです。
自分で傘が持てないこの年齢の子は、雨の日に外を歩くことは少ないかなと感じます。

パパ

水たまりや、水飲み場などで濡れてしまうのはデメリット!
割り切って丸洗いするしかないですね。

サイズ展開は主に、13.5cmまで

小さなサイズが豊富なソックスシューズですが、その分大きなサイズが少ないのはデメリット。

サイズ展開が豊富なメーカーでも13.5cmまで、通常サイズだと12.5cmくらいまでのメーカーが多いので、遅くとも2歳までには卒業することになります。

おすすめのソックスシューズをご紹介

最後に、おすすめのソックスシューズメーカーをご紹介します。
お好きなデザインや価格とのバランスを見て決定するとよいですよ!

サイズとデザインの豊富さならAttipas

ソックスシューズの大手メーカーと言えば、Attipas
7年間の研究開発を得て、発足されており、悩んだらこちらを選択しておけば間違いありません。

10.8cm~13.5cmまでの豊富なサイズ展開と、シンプル・かわいい・おしゃれと様々なタイプが揃ったデザイン展開が魅力です。

シンプルでおしゃれなラインがお好きならこちら

サイズ展開をお求めならこちら

安くて可愛いならベビーフィート

アティパスよりも価格を抑えたい方・また可愛い系のデザインがお好みの方におすすめしたいのがベビーフィートです。

若干デザインのバリエーションは少ないものの、素材や品質は同等のまま1,000円程度お安く、パッケージもかわいいのでプレゼント用にもおすすめです。

お安く試してみたいならAOIREMON

1,000円以下でお試し可能なのがAOIREMON
デザインはシンプルですが、お値段を求めるのであればおすすめです。

ただ、この価格帯になってくると若干ゴム部分が少なかったり、品質の詳細説明がなかったりというマイナス要素も。

お試し利用には良いと思いますが、長期的に履いていく予定なら人気メーカーのアティパスベビーフィートをおすすめします。

まとめ

ここまで実体験を踏まえて、靴を履かない子供への対策をご紹介しました。

人形に靴を履かせ、室内で練習をさせ・・・と、遠回りもしてきましたが、我が家では外でソックスシューズを履かせたことをきっかけに、どんどん靴でのお出かけができるようになりました!

スムーズに靴が履ける子は、普通の靴からスタートすれば問題ないですが、嫌がらずに履ける子の割合は3割以下とも言われています。

「上手く靴が履けない」「靴を履くと歩けなくなってしまう」とお悩みなら、ぜひ対策を行ったうえでソックスシューズを試してみてください。

メーカーにお悩みであれば、まずは最大手のアティパスもしくは少しお安いベビーフィートをおすすめします。

歩き出すまでは中々大変でしたが、靴が履けるようになるとお外へのお出かけもできて楽しいですよ!
靴嫌いの子の克服を応援しています♪

おすすめのソックスシューズはこちら

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この記事を書いた人

0歳の子供を育てる新米ママ。(育休中)
旦那にキレ散らかしながらも、楽しい家庭を作るべく奮闘中。
ぷにぷにむちむちガールのむちゅめを必死に育てています。
旅行と写真とむちゅめ(と旦那)が大好き。

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