娘の成長の記録を全て残したい暴君ママです。
子供が産まれてから増え続ける写真。管理はどうしていますか?
データでの保存はもちろんのこと、手元に残るようプリントもしておきたい。
だけど「どこまで印刷する?」「頻度はどうする?」「アルバムは何を使う?」とお悩みのあなたへ。
試行錯誤の後に辿り着いた、我が家の写真プリントと保存のルールをお伝えします。
我が家の写真保存方法
- 写真は無印良品のアルバムに収納(スクエア)
- L版印刷した写真は飾れるアルバムを活用
- プリントは3ヶ月に1回
- 長期旅行と年に1回はフォトブックを作成
写真アルバムは無印良品が扱いやすい
無印良品 アルバム
写真サイズ:スクエア
ポケット数:240枚(12ポケット×20枚)
1ページあたりの枚数:片面6枚・見開き12枚(2列3段)
外寸:約210×295×17mm
我が家ではメインの保管には無印良品の薄めのアルバムを選択。
重視したのは、アルバム自体がかさばらず、保管作業が簡単で、印刷枚数に融通が効くこと。
詳細をご紹介していきます。
アルバム自体が薄く、場所を取らない
今後長年にわたり子供の成長を記録していくとなると、アルバムの冊数がどんどん増えていくことが想定されました。
分厚い表紙のアルバムは重厚感があり素敵ですが、表紙だけで場所を取ってしまうのがもったいなく候補から除外へ。
また最近流行っている真四角のアルバムは、形は可愛いのですが、棚に立てた時に奥行きが意外とあり、並べずらいので除外。
一番初めは、台紙を追加していくことができるリング式のアルバムを利用していたのですが、意外とリング部分が場所を取ってしまいました。
結局スペースがもったいないと感じ、軽量のアルバムを探すことに。
最終的に薄くて形状がA4ファイルに近い、無印良品のアルバムに決定しました。
長年に渡っての保管・そしてアルバムが増えていくことを前提としていたので、オシャレなだけでなく薄くて軽いというのは重要な要素でした。
また、既に長期的に販売されている商品なので、廃盤になる可能性が低いことも決め手です!
ポケットに入れるだけなので整理が簡単
「整理が簡単」というのは、印刷した写真を収納していくのに手間がかからないかという視点です。
アルバムには、ポケットに写真を入れていくタイプと、台紙に自由に写真を貼っていくタイプがあります。
台紙に自由に写真を貼っていくタイプのアルバムは、自分で写真のレイアウトを選べたり、シールやカードでオシャレな飾りができることは魅力です。
しかし自分の性格上、続かないと判断。
単純に写真を入れるだけで済むアルバムであれば、悩む要素が少なく続けやすいと思いこちらを選択しました!
写真にコメントを残したい時は、ポケットの上からシールを貼り、コメントを入れています。
印刷枚数を自分で決められる
最後に重視したのが、印刷枚数を月によってある程度上下できるかという視点です。
例えばましかくのアルバムを利用した場合、基本的には1ページに付きひと月でアルバムを埋めていく計算になると思います。
その場合、写真を多く撮った月もあまりとらなかった月も印刷枚数は9枚。
融通が利きずらく、少々使いにくい印象を受けました。
対して縦長のアルバムであれば、半ページだけ利用し6枚の写真を入れた時も、見開きで利用し12枚の写真を入れた時も、どちらも違和感がありません。
長年続けていけば、写真が多い月も少ない月も出てくると感じたので、ある程度調整ができる縦長のアルバムを選択しました。
真四角プリントのアルバムは、スクエア型が多い印象。
しかし9枚というのは意外とすぐに使い切ってしまって、足りないことも多い枚数です。
我が家は基本的には月に見開き1ページ利用することが多く、産前のエコー写真やイベント時の写真でも別途ページを利用しました。
最初の1年間でちょうど1冊を使い切り、1歳以降は年に1冊にとらわれずに作成していくつもりです。
我が家のページの使い方
L版印刷か、ましかくプリントか
カメラでの撮影が多いならL版・スマホでの撮影が多いならましかく
昔からよく見る、いわゆる普通の写真プリントをL版。
最近流行りの正方形の写真プリントをましかく(スクエア)と呼んでいます。
メインのアルバムに入れる写真をどちらにするか悩み、最終的にましかくのアルバムを選択しました。
決め手は、写真をスマホで撮ることが多く、インスタやGoogleフォトでの正方形の写真を見慣れていたから。
スマホで撮影を行うと、ましかくに映えるように撮影をされていることが多いと思います。
一眼レフ等のカメラでの撮影、またはスタジオ撮影での印刷がメインの方にはL版アルバムも選択肢に入ってくるでしょう。
無印良品ではもちろんL版のアルバムも販売
L版での印刷は飾れるアルバムを利用
スタジオで撮影をした際などには、L版の写真もプリントしています。
L版写真の保存におすすめしたいのが、飾れるアルバム!
卓上カレンダーのような形で、写真を見ることができ、保管と飾るを一気に解決できます。
やや大きめのサイズを利用すれば、イベント等で貰えるはがきサイズの写真も一緒に管理できるのでおすすめです。
また、2Lサイズの印刷も実はオススメ。
普段の写真より、少し大きめの写真を飾ることでメリハリが付きます。
2Lサイズも飾れるアルバムがありますよ。
プリントは3ヶ月に1回
負荷にならず、続けられるプリント頻度を決定
プリントの頻度は、作業に取れる時間を考慮して決定しました。
向いている頻度は人それぞれですが、必ず定期的に印刷するタイミングを決めておくことをおすすめします。
「気が向いた時に印刷しよう」と思っていると、忘れてしまい写真が貯まりがちになりますよ。
私は、1年に1度のまとめて印刷では待ちきれない、しかし毎月印刷して保管ができるほどマメではない、またある程度コストを抑えたいという思いから、写真の印刷頻度を3ヶ月に1回と決めました。
無料プリントより、しまうまプリントが結局安い
ましかく写真プリントと言えばALBUS(アルバス)やみてねの無料印刷をよく耳にするかと思います。
無料と聞くと「お得!」と飛びつきたくなりますが、冷静に価格を比較すると、実は最安値はしまうまプリントです。
しまうまプリント | しろくまフォト | ALBUS | みてね | |
---|---|---|---|---|
無料枚数 | なし | なし | 8枚 | 11枚 |
1枚の値段 | 最安値:6円 おすすめ: 8円 | 12円 | 24円 | 25円 |
送料 | 130円 ※100枚以上無料 | 220円 | 242円 | 242円 |
9枚印刷 | おすすめ:202円 | 最安値:184円328円 | 266円 | 242円 ※11枚まで同料金 |
36枚印刷 | 最安値:346円 おすすめ:418円 | 652円 | 914円 | 867円 |
注文 | 注文する | 注文する | 注文する | 注文する |
無料とうたっているサービスも実は送料がプラスでかかります。
また、無料分を使い終わったあとの1枚当たりの料金が高くなりがちです。
そしてきちんと計算すると、無料分だけの印刷を行う場合でも、しまうまプリントの方が価格が安くなることが判明!
印刷枚数が増えれば増えるほど、その価格差は大きくなっていきます。
アプリなら最安値6円~
ましかくだけでなくL版や2L版の印刷も一緒に行えるのも良いですね!
詳しい価格比較はこちら
月齢カードはCanvaで作成
しまうまプリントで印刷を行った時の唯一のデメリットが、月齢カードが付いてこないことです。
そこで私は無料の編集ソフトCanvaを利用して、月齢カードを作成し写真と共に印刷を行っています。
Canvaは細かな編集も自分でできるのが◎。
イベント名等を入れたカードも作成しています。
テンプレート無料で配布中!
フォトブックの活用
フォトブックの活用方法
普段のアルバムの他に、年に一度しまうまプリントでフォトブックを作成しています。
アルバムは子供の成長記録がメインの目的。
今後子供が増えたら、子供ごとにアルバムを作成してあげたいと思っています。
それに対して、フォトブックは家族の記録を貯めていくために作成しています。
年に1冊フォトブックを作り、家族みんなで見返すことで年ごとの振り返りもできますよ。
また、大きな旅行に行った時やフォトスタジオでの撮影時にもフォトブックを作成しています。
おすすめのフォトブック
私が利用しているのは、しまうまプリントのフォトブック
PCからもスマホアプリからも作成が可能で、198円という大変お安い値段で注文ができるところが気に入っています。
何種類か商品がありますが、私のオススメはこちら
A5スクエア
ページ数:24ページ
仕上げ:ライト
価格:298円
スマホで撮った写真とも相性のいい、ましかくのフォトブック。
小さめのサイズなので保存もしやすいです。
24ページなので、月2ページずつ写真を入れると完成する簡単さも気に入っています。
フォトブックをおしゃれに作るコツはこちらを確認
まとめ
さて、ここまで我が家の印刷写真の保管方法をお伝えしてきました。
写真は、3ヶ月に一度しまうまプリントで印刷し、無印良品のアルバムに収納。
年に1回はフォトブックを作成。
これが、我が家が辿り着いた最適解です!
データ保存が主流の世の中ですが、すぐに見返せて、確実に手元に残るのは印刷した写真です。
金銭的にも、作業量的にも負担にならない各自のペースを見つけ、ぜひ楽しく思い出の保管を続けていって下さいね。
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