無料撮影会に5回以上参加している暴君ママです。
撮影が無料になるのは嬉しいですが、ほぼ確実についてくるのが保険の相談会。
「相談会はどんな内容なの？」「勧誘がしつこいって本当？」と躊躇してしまっていませんか？
今回は様々な撮影会と提携している「保険のマンモス」を中心に、相談会の詳細を徹底レポート。
実際に参加した体験談を交えながら、気になる保険相談会の仕組みや、勧誘を上手に断る方法についてご紹介します。
この記事のポイント
- 保険のマンモスはFPと利用者のマッチングを行う会社
- 相談会タイプによっては、ある程度の勧誘を覚悟する必要あり
- 純粋にお金の勉強にもなり、不快なまでの勧誘はされない！
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無料撮影会の仕組みとは？
保険相談会について解説する前に、まずはセットで行われている無料撮影会の仕組みをお伝えします。
無料で撮影できるのは、見込み客となるから
無料で撮影会を行うのは…
- 保険相談(その他の教材)の見込み客となるから
- 自社のサービスの認知を高めるため
無料撮影会の目的は大きく分けて2つあります。
1つは写真撮影にプラスして、保険や英語商材などの相談会を行っているパターン。
このタイプは撮影自体は短くお手軽に完了。会社によってその後の相談会の長さは異なります。
2つ目は、自社の写真撮影サービスの促進を目的にしているタイプ。
写真の追加購入をおすすめされる場合もあり、撮影時間はかかりますがクオリティは高めです。
暴君ママこちらの記事では、1つめのタイプの相談会について詳しくレポートします。
無理な勧誘はされることは少ない
詳細は体験レポートでもお伝えしますが、無理な勧誘をされたことは少ないです。
イメージが悪くなるよりは、「楽しい会にして口コミを広げてほしい」という思いが強いのかもしれませんね！
保険のマンモス無料撮影会とは？
無料の撮影会を探していると、「保険のマンモス」が提携会社になっている撮影会を見かけることが多いと思います。
この「保険のマンモス」とはいったいどんな会社なのか・提携している撮影会はどのようなものがあるのかを詳しく解説します。
保険のマンモスとは？
保険のマンモスは、保険の無料相談を提供する会社です。
さまざまな保険会社のファイナンシャルプランナー（FP）とのマッチングサービスを行っており、利用者は無料で保険やお金に関する相談ができます。
特に子育て世代をターゲットにした無料撮影会やイベントと提携し、サービスの提供と引き換えに保険相談を実施しています。
暴君ママ保険のマンモス所属のFPさんがいるわけではなく、提携先の会社やフリーのFPさんを紹介しています。
パパさらにFPさんは、複数社の保険提案ができることがほとんどなので、特定の会社の保険サービスを推進するものではありません。
提携している無料撮影会
保険のマンモスが提携している主な無料撮影会には、Fammやみてねの撮影会があります。
また、手形・足形のワークショップと提携したイベントを行うこともあるようです。
2種類の相談会タイプ
保険相談会の内容を詳しく見ていくと、実は2種類のタイプがあることが分かります。
Fammなどが主催する、室内で開催するタイプの無料撮影会は、同じ会場内で相談会が行われており、10~15分程度の相談で終わりになることが多いです。
このタイプは、次回のアポイントをとることを主な目的としており、相談会自体はあっさりと終わります。
一方みてねなどが主催する、出張撮影タイプの無料相談会は、撮影とは別日に保険相談を受ける必要があり、1,2時間の相談時間を確保する必要があります。
このタイプは、初回から提案を行い商談に繋げることが目的のため、比較的勧誘色が強いです。
また保険のマンモスのからくりとして、先に屋内開催タイプに参加した場合には、後から出張撮影に参加することは可能です。しかし先に出張撮影に参加してしまうと、後から他の無料撮影会に参加することはできません。
暴君ママ出張撮影会タイプの方が相談時間が長いため、すでにこの相談会に参加している人はこれ以上見込み客にならないと判断されるのだと思います。
パパ下記の記事を参考にして、ぜひ利用回数を最大化して下さいね♪
撮影回数を最大化するには？
保険の無料相談会の体験談
暴君ママは、屋内開催タイプ・出張撮影タイプどちらの相談会にも参加したことがあります。
ここからは実際に体験した、保険相談会のリアルな口コミをご報告します。
Fammの保険相談会(15分程度)の口コミ
一言で印象をまとめると・・・
- 次回のアポイントを目的としており、相談会はあっさり
- 保険だけではなく、お金全般の疑問点に答えてもらえる
暴君ママが参加をした際には、撮影会が終わったあと、待ち時間などはなくそのままスムーズに保険相談会が始まりました。
パパと一緒に参加したので、パパが娘をあやしつつ、ママがメインで話を聞くスタイルです。
相談ブースには、子どもが遊べるおもちゃやタブレットがおいてあり助かりました。
この時の相談内容は「住宅の購入資金」について。
実はこれは、事前のアンケートにて相談したいこととして記入していた内容。
保険会社の方も内容を認識頂いていたようで、比較的スムーズに回答してもらうことができました。
相談からの流れで、「住宅購入を考えるにあたり、ライフプラン表を作りませんか？」という形でご提案を受けましたが、数年前に作成したことがあったためお断りをしました。
次回のアポイントをとるとプレゼントがもらえるらしく、魅力的でしたが、一言お断りすればそれ以上の勧誘はありませんでした。
暴君ママ後日メールが1通届きましたが、電話での連絡やその後の勧誘はなく、安心できました。
みてねの保険相談会(1,2時間)の口コミ
一言で印象をまとめると・・・
- 実際は2回以上のアポイントが前提。断るのは中々大変かも。
- 知識がある人が来てくれるので、純粋に勉強になる！
みてねの出張撮影タイプの相談会は、撮影日とは別に1,2時間の時間を確保して行われます。
こちらの体験談については、保険相談までの流れを含めて細かくお伝えていきます。
保険相談までの流れ
- 撮影会の予約
- 保険相談の候補日時を送信
- 折り返しの電話にて相談日確定
出張撮影タイプの保険相談は、撮影日とは別に相談の日付を設ける必要があります。
みてねの無料キッズ撮影会では、撮影日をアプリから予約した際に、保険相談の候補日を複数選択。
後日折り返しの電話が掛かってきて、相談日程が確定しました。
保険相談は、撮影会より前の日程でも後の日程でも問題ありません。しかし、写真がダウンロードできるようになるのは相談会実施後のため、撮影日より前の予約をおススメします。
日程調整のための電話では、「1,2時間は時間を確保して欲しいこと・次回のアポイントに進む人が多い旨」を事前に伝えられました。
またアポイント確定時のメールにて「次回のアポイントを前提としています。難しい場合は予めご連絡下さい」という一文がありました。
暴君ママこの予約の流れは少々圧を感じます。
私は事前に「次回のアポイントは話を聞いて判断したい」旨を返信しておきました。
保険相談当日の流れ
我が家は1歳のわんぱくな子供がいるため、相談の場所は自宅を選択。
また、事前に今契約している保険の資料を用意しておきました。
1,2時間のアポイントでしたが、訪問した際に「お子さまもいらっしゃるので1時間程度で終わるようにしますね」と言って頂けたことはとても助かりました。
この時の相談内容は、「住宅ローンの話」から「外国株式などの積立の話」へ。
大変詳しい方が来ていただき、「ローンと投資の利率の違い」などもご説明してもらいとても参考になりました。
詳しいお話(気になる方だけどうぞ)
住宅ローンの金利は高くても0.5%程度。一方海外株式の利回りは3~4%。
ローンを少しでも早く返すより、そのお金を投資にあてた方がお得！保険会社を経由すると、保証や保険のサービスが付随することもあり、NISAよりメリットが出ることもある。
…という内容から保険の勧誘を受けました。笑
話も面白く、次のアポも受けてしまいそうになったのですが、ここで我が家の事情が・・・
実は加入していた保険と、来てくれた営業さんの会社が同じでこれ以上の提案ができないということで、今回は勧誘といった勧誘もなくあっさり終わりになりました。
が、お話もうまく、事前情報から資料も用意されているので、通常であれば2回目のアポイントを断るのは中々難しそうな雰囲気もあります。
暴君ママ本当に必要だと思えば、続けて話を聞くのは全然有り！
ただし雰囲気にのまれて、不要な契約はしないように気を付けて下さいね。
FPさんは多くの会社の保険を提案可能
今回のFPさんは、RKコンサルティングに所属する方で、FWD保険・アクサ生命など様々な種類の保険を提案していました。
・・・これ、とてもややこしいですよね。笑
まず先に述べたように、保険のマンモス自体はFPや保険サービスを抱えている会社ではなく、提携会社やフリーのFPを紹介する会社です。
そして更に、保険のマンモスから紹介された提携会社(今回はRKコンサルティング)も特定の保険サービスを抱えている会社ではなく、様々な種類の保険を提案できる会社なのです。
なので保険のマンモス相談会を予約した段階では、どんな会社の保険を提案されるかは決まっておらず、相談内容を見てふさわしいサービスを紹介されるという仕組みになっています。
暴君ママただ本来は、既に契約がある提携会社は紹介されないようです。
暴君ママの場合は、保険のマンモスのマッチングミスだと思います。
パパ記憶が曖昧ですが、Fammの相談会の時は、オリックス生命の担当者だった気がします。。
番外編：ディズニー英語の勧誘は本当にしつこい
保険のマンモス主催ではありませんが、はいチーズ！が行っている撮影会ではディズニー英語が提携しているものもあります。
はいチーズ！でも保険の勧誘はしつこいと感じなかったのですが、ディズニー英語は辟易してしまうほどしつこい！！
連絡先を書くまで帰れなかったり、1ヶ月以上にわたり電話が来たりと正直いい印象が全くありません。。
フェアなどでもディズニー英語を見かけると、できる限り遠ざかっています。笑
保険の勧誘を上手く断る3つの方法
暴君ママはきっぱりと断れる性格ですが、「勧誘が怖くて踏み出せない」という方のために、上手くかわすための3つの方法をお伝えします。
ただし、保険会社も慈善事業ではなく、仕事として相談会を実施しているのも事実。
マナーとして話はしっかりと聞き、それでも不要だと思った時の断り方として参考にして下さいね！
事前に次回以降の約束をしない
みてねの撮影会で、予約メールにて2回目のアポイントを仄めかされたことは、正直マイナスの印象でした。
事前に外堀を固められて、次のアポイントを断れなくするような営業の仕方は嫌だなと感じてしまいます。
メールや電話で次回のアポイントについて言及されても「まずは話を聞いて判断したい」ということをしっかりと伝えておきましょう。
訪問時に面と向かって伝えるよりも、メールで事前に返信をしてしまったほうが断りやすいですよ。
終わりの時間希望を明確に伝える
特に自宅に来てもらう場合、終わりの時間を伝えないと切り上げ時を失ってしまう恐れがあります。
「子供のご飯/お昼寝があるので○時まで」「病院に行くので○時まで」あたりの理由が伝えやすいかなと思います。
あまりにも短すぎる相談時間はNGですが、1時間程度話を聞ければ、後は個人の判断で問題ないかと思います。
出来る限り1人で参加する
暴君ママの知っている一番使いやすい断り文句は「主人に相談します」です。
初回から夫婦2人で面談をしてしまうと、断る口実が見当たらないなんて言うことも！笑
期待されすぎないように、大人1人での参加で充分かと思います。
パパパパの断り文句は「妻が怖いので」です・・・
番外編：勧誘が強くない撮影会を選ぶ
ここまで述べてきたように、屋内開催タイプの相談会では、勧誘時間も短く・断るのも簡単なことが多いです。
Fammもみてねも同じ保険のマンモスの提携ですが、相談会の開催タイプによって断る難易度が違うことは間違いありません。
「勧誘が苦手」だという方は、相談会が短く設定されている撮影会を予約するのも手だと思います。
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まとめ
さてここまで保険のマンモスの相談会のリアルな体験談と、勧誘を上手く断るためのポイントについてお伝えしてきました。
勧誘を断る難易度は、相談会の種類によって異なりますが、少なくとも暴君ママはあまりに強引な勧誘をされたり、意図にそぐわない契約をしてしまったことはありません。
「断るのが苦手」という方は、この記事の3つの方法を試してみたり、そもそも勧誘の強くない撮影会に参加するなど、ぜひ対策をしてお楽しみください。
ついつい身構えてしまう保険相談会ですが、マナーを守ったうえで有意義に活用し、ぜひ素敵な撮影データを無料でゲットして下さいね！
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