「子どもの目にはこの世界はどんな風に映っているんだろう」そう感じたことはありませんか？
また2歳・3歳と成長していくと、大人が撮影しているカメラに興味を持ち、真似をする子も出てきます。
この記事では、そんなお子さんのはじめてのカメラに最適な一台として注目されている「きょうはなに撮る？アンパンマンキッズカメラ」を徹底レビューします。
実際に2歳で購入した我が家のリアルなレビューや、子どもが夢中になる機能と使い方を詳しく解説。さらに、他の未就学児向けおすすめカメラとも比較しながら、その魅力をお伝えします。
アンパンマンカメラは、子供自身が楽しめるのはもちろんのこと、撮影する子供の様子や、実際の写真を見て、親も「エモい」気持ちになれるオススメのアイテムです。
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アンパンマンキッズカメラの基本情報
| 商品名 | きょうはなに撮る？アンパンマンキッズカメラ |
| 発売日 | 2025年7月30日 |
| メーカー | アガツマ (AGATSUMA) |
| 対象年齢 | 3歳以上 |
| メーカー希望小売価格 | 8,778円（税込） →2025年12月現在、6,000円以下で購入可能 |
| 主な機能 | 写真撮影：ズーム、フラッシュ、インカメラ、フレーム28種 動画撮影：スロー、こま撮り |
| 画素数 | 30万画素 |
| 電源 | USB充電式、約1.5時間連続稼働 |
| データ保存 | 約4GB：付属のmicroSDカードの容量 ※写真1,900枚/動画25分 PCとの連携が可能 |
| ゲーム機能 | なし |
| 主な販売店 | Amazon, 楽天市場, ヨドバシカメラ, ビックカメラ, トイザらス, イオンなど |
「きょうはなに撮る？アンパンマンキッズカメラ」は、おもちゃメーカーのアガツマから2025年7月30日に発売される、本格的な機能を搭載した子ども向けカメラです。
対象年齢は3歳以上で、小さなお子さんでも直感的に扱えるように設計されています。
娘は2歳のお誕生日から使い始めました。
サイズは子供の手にもフィットするようにかなり小さめ。マウス位の大きさと考えると分かりやすいです。
重さは約120gで、子供自身が持っても負担になりづらいです。
基本の使い方：直観操作が可能
- 電源を付ける
- メニュー(カメラor動画)を選択
- シャッターボタンで撮影
基本的な使い方は、説明書を読まずに子どもでも理解できる簡単設計となっています。
電源を付けたら、撮影したい時はカメラか動画を選択。写真を見たい時にはアルバムモードを選ぶと、モニターに写真が映し出されます。
左右のボタンで、インカメと通常カメラの切り替えやタイマーの設定も可能。
上下のボタンを押すと、なんと28種類もあるフレームを付けることもできます。
充電はUSB式で、持ち時間は若干短め
充電の際は、USBのType-Cを利用します。
スペックとしては、約1.5～2時間の充電時間で、約1.5時間の連続稼働が可能。
ですが、実際に写真を撮ったり、画面を触っていたりするともう少し短い印象があります。
我が家はお出かけ前の電車で電源を切らしてしまったこともあり、充電器を持ち運ぶか現地についてからの利用をおすすめします。
暴君ママ特に小さな子供は、なんとなく画面をポチポチしてしまうので、電池の切れが早いかもしれません。
データ連携はPCとの接続が必要
子どもが撮影したとっておきの1枚を消さずに保存しておきたいですよね。
アンパンマンキッズカメラでは、容量がいっぱいになると古い写真から自動消去されるので、お気に入りの1枚はPCへのデータ移行を行いましょう。
カメラからスマホへ直接データを移行することはできないので、カメラをPCに繋ぎ、お気に入りの写真はPCやクラウドにバックアップを取る方法がおすすめです。
ゲーム機能はなし
実はキッズ向けカメラには、ミニゲームが付いているものが多いことをご存じですか？
子どもにとっては、ゲーム機がプラスで手に入ったようでうれしい機能ですが、モニター時間を減らしたい親としてはゲーム機能なしはむしろありがたかったです。
アンパンマンのボイスに反応してしまうことはありますが、基本的には撮影を純粋に楽しめるカメラです。
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実際に購入した私のレビュー
我が家では、アンパンマンキッズカメラを実際に購入して利用しています。
利用したからこそ分かる、リアルなレビューをお届けします。
アンパンマン要素で子供が喜ぶ
我が家の場合、キッズカメラを購入するにあたり1番悩んだのは、「カメラにアンパンマン要素がいるか」というところでした。
実際に購入すると、好きなキャラクターに娘も喜んでいて正解だったと感じています。
このカメラには、これだけのアンパンマン要素が詰め込まれています。
- アンパンマンデザインのフレーム：28種類
- アンパンマンのおしゃべり：13種類
- 見た目も可愛いアンパンマンのケース付き
特に娘にヒットしたのは、アンパンマンデザインのフレーム！
「メロンパンナちゃんかわいいね～！」「しょくぱんまんにする♡」と楽しくおしゃべりしつつ、撮影をしています。
ちなみにですが、アンパンマンブームが去ったらどうしようかと心配していましたが、実はケースを外すと外見は普通のカメラになります。笑
暴君ママ正直、将来買い替える可能性はあるかもしれませんが、「今」喜んでくれればそれで良いかなとは思っています♪
2歳からでも楽しめるが、3歳・4歳の方が遊び尽くせそう
対象年齢より1年ほど早めに買ったので、うまく扱えるか少々不安はありましたが、2歳児でも楽しそうに遊んでいます。
ただ2歳児の遊び方を見ていると、「上手に写真を撮る」という域には達していない様子。
このカメラは、レンズではなく、モニターに被写体が映し出されるのですが、娘は大人のカメラの真似をしてひたすらレンズの窓を覗いています。
ですので、撮影したデータはブレブレもしくは娘のドアップの自撮りが残されており、撮影した記録を楽しむというところにはまだ達していないのが現状です。
パパ3歳くらいからは、しっかりと撮影もできそうかなと感じています。
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画質に期待するなら別のカメラを
アンパンマンキッズカメラの画質は30万画素で、決して高いほうではありません。
特に4歳・5歳と年齢が上がった子ども向けのカメラは、200万画素～2000万画素とかなり画素数が高く、スマホに劣らない写真が撮れるものもあります。
アンパンマンキッズカメラを利用するなら、「あくまで撮影体験を得るためのもの」と割り切り、あえて低い画質を楽しむ位の気持ちが良いかと思います。
ちなみにですが、アンパンマンキッズカメラはエモい写真が撮影できると一時期話題になり、メルカリでも定価以上で販売されていた過去があります。笑
エモい写真を撮影しているYoutube★
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