暑い中でのお出かけ方法を模索する暴君ママです。
30度で涼しく感じてしまうほどの、日々の暑さになった日本。(2024年現在)
大人よりも地面に近い、ベビーカーに乗った子供の暑さ対策は必須です。
保冷剤やクールネックの活用も一定の効果はありますが、この暑さにはファンシート(クールシート)が必須。
導入後から背中のあせもが、大きく改善されました。
エアラブが人気ですが、性能や価格を比較した結果他の商品でも問題なし！
我が家はエアラブの半額程度で購入出来るTokaizのクールシートを利用しています。
試行錯誤の上辿り着いた、我が家の熱中症対策をぜひご覧ください。
2,580円OFFクーポン有り！
夏のベビーカーの熱中症対策は？
ベビーカーに乗っている子供は、歩いている大人よりも暑さを感じやすいです。
なぜなら、ベビーカーは地面との距離が近く、熱の影響を受けやすいから。
大人でさえ、殺人的な暑さを感じる夏。
熱中症にならず、安全に過ごせるためのベビーカーの熱中症対策について、試行錯誤の上の結論をお伝えします。
ベビーカー用ファンシートが最適解
ベビーカーの暑さ対策で1番おすすめ出来るのは、ずばりファンシートです。
冷感シートやクールシートとも呼ばれ、ベビーカーに取り付けることで暑さを和らげます。
ファンシートの仕組み
シート下部にファンが付いており、このファンが回ることで周辺の空気を取り込みます。
シートには細かな空気孔が数十個。
ここから風を出すことで、シート全体に風が送り込まれ、頭から足の蒸れが解消されます。
何歳から何歳まで利用できる？
ファンシート自体に年齢制限はないので、ベビーカーもしくはチャイルドシートの対象年齢に順じます。
概ね0歳から6歳程度までの利用となることが多いです。
暴君ママ利用開始は、新生児から問題なくOK！
汗をかきやすく、体温が高い幼少期までを支えてくれるアイテムです。
利用シーズンはいつからいつまで？
夏場7月～9月にかけての利用がおすすめです。
ファンシートは、冷房のようにすごく冷たい風が出続けるわけではありません。
柔らかな送風を全身に届けることで、体感温度を下げていきます。
急激に冷却されるわけではないので、真夏以外の利用も問題なし。
初夏～残暑まで長いシーズン利用できます。
クールリング・保冷剤は併用がおすすめ
ファンシート以外の有効な対策としては、クールリング(アイスリング)や保冷剤が挙げられます。
特に首元を冷やすと涼しさを感じやすく、大人でも効果は抜群！
しかし、冷却できる時間に限りがあり、一度溶けてしまうと冷凍庫がない環境では再利用が難しいです。
また、冷たさを感じすぎてしまうというデメリットがあります。
炎天下での活動時は、ファンシートをメインに、サブで保冷剤やクールリングを活用するのがおすすめです。
パパ一時期保冷剤を子供の背中に入れていたのですが、冷えすぎてしまうのが懸念点でした。
あまりに背中が冷たいと眠れないようなので、程よく涼しさを感じる環境作りを目指しています。
ハンディファンの利用は要注意
ハンディファン(ポータブル扇風機)は、涼しい環境においては冷風が出てきて効果的です。
しかし、35℃を超える屋外で利用する際は要注意！
外の熱い外気を取り込んだ風を直接身体に当てることは、ドライヤーの熱風を浴びているようなもので、むしろ熱中症のリスクが高まります。
ファンシートは外気の熱風を直接当てるのではなく、空気孔を介して涼しい風をシート全体から届けます。
ファンシートと言えばエアラブ！？他の選択肢は？
ファンシートで、圧倒的な知名度を誇るエアラブ。
しかし、我が家では商品を比較したうえで、Tokaizのクールシートの購入を決めました。
エアラブとToaizのスペック比較
| Tokaiz | エアラブ4 | |
| 風量調節 | 3段階 （弱・中・強） | 4段階 （弱・中・強・パワー） |
| 空気孔の数 | 30ヶ所 | 23ヶ所 |
| 洗濯 | 洗濯機可(ネット使用) 手洗い | 手洗いのみ |
| 本体価格 | 7,980円 | 11,800円〜19,800円 |
| 音 | 20dB | 35dB |
エアラブのメリットは商品力
エアラブのメリットは、なんといっても商品力。
ドーナツ・ロリポップ・オレオの3種類を展開しており、必要なスペックに応じて商品を選ぶことも可能です。
また、名前が知られている商品な分リセールバリューが高いのも嬉しいですね。
暴君ママ利用者が圧倒的に多いので、情報が手に入りやすいのも魅力ですね。
エアラブのデメリットは価格
デメリットは、同様の商品に比べて価格が高いこと。
比較表の通り、スペック面に大きな差があるわけではないので、ネームバリューにこだわらない方は他の商品を選ぶという選択肢もあります。
1番安いドーナッツを購入した場合でも、本体のみで11,800円、モバイルバッテリーを追加すると16,800円になります。
対してTokaizは、本体のみで7,680円、バッテリー追加で9,580円。
バッテリー込みだと、実に7,000円以上の差が出ます。
エアラブの2個目半額キャンペーン
エアラブではごくまれに2個購入すると、2個目が半額になるキャンペーンを行っています。
不定期数日間の開催なので、購入タイミングが難しいですが、2つ必要な方にとってはかなりお得なキャンペーンです。
公式サイトの他、楽天の公式店舗でもキャンペーンを行っているので、ポイントとの二重取りもできます。
定期的にキャンペーンをチェック
パパエアラブの大きなデメリットは金額なので、元々2台必要な場合、キャンペーンを利用して購入するのはアリだと思います。
利用して分かった！Tokaizのリアルな口コミ
さてここまではファンシートの代表エアラブについてお伝えしてきました。
ここからは、我が家が実際に購入して分かったTokaizのリアルなクチコミをお伝えしています。
エアラブにスペックでは劣らないのに、かなりお安く購入することが可能なTokaizのファンシート！
ぜひ詳細をご覧ください。
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Tokaizの悪い口コミ・デメリット
涼しくならない
少数ですが、「涼しくならない」「付けている意味がない」といった口コミが見受けられました。
実際に利用して感じたのは、ファンシートは強い風が出てくるものではないということです。
手をかざした際には、わずかな送風を感じる程度。
しかし子供をベビーカーに乗せた際の、背中の汗の分泌が明らかに減っていました。
暴君ママ「手をあてても、風を感じずらい」という口コミはファンシート全体で目にします。
扇風機や冷房のような効果を期待していると、印象が異なるかもしれません。
むちゅめシートと背中が直接触れ合っているので、あまりに強い風が出てくると困るんです！
音がうるさい
音量が気になる場面としては、主にエレベーターや室内に入った時が多いです。
通常は外での利用なので気になりませんが、エレベーターに入ると多くの人が気が付く程度のファンの音がします。
但し、子供が気になって眠れない音では全くありません。
パパエアラブの音量は35dB、Tokaizの音量は20dBなので、若干小さめです。
ずり落ちてくる
我が家ではベビーカーのかご部分に、下部をしまう形で対応していますが、荷物が多い時は少々不便です。
子供が座る範囲から落ちてしまうというよりは、全体的に下に長い設計なので、下部が余ってしまうというイメージが正しいです。
全種類のベビーカー、またチャイルドシートでも利用できる設計なので、余裕を持って長めに作られているのかもしれません。
Tokaizのいい口コミ・メリット
汗ばみの軽減
私自身利用していて感じたことですが、ベビーカーから抱き上げた時に、びっしょり濡れていた背中の汗がほとんどなくなりました！
自分の手をかざして風を確かめると、さほど出てきていない印象を受けてしまうのですが、実際の効果は大きいです。
性能に問題がなかった
エアラブの購入と迷っていましたが、1万円以下で購入ができ、性能にも特に問題がなかったので大助かりです。
ネームバリューは圧倒的に落ちますが、利用する分には何ら問題はないと思います。
洗濯機利用可能
エアラブよりもむしろ性能として優れているのが、洗濯機の利用が可能な点です。
Tokaizは、下部のポーチに入っているファンを簡単に取り出すことができ、取り出した後に洗濯機での丸洗いが可能です。
エアラブは、ドライバーでファンを外した後に手洗いのみ可能ですので、お手入れの手間がかかります。
暴君ママ身体に直接触れるシートを簡単に洗えるのは嬉しいです！
ちなみに初回の水通しは特に行わずに使っています。
Tokaizの利用方法
さてここからはつまづきがちな点を中心に、取り付け方・利用方法について簡単に解説します。
我が家では、コンビのベビーカーを利用していますが、全種類のベビーカーに対して取り付けが可能です。
むちゅめかさばるため、Combiのスゴカルとエッグショックは外して利用しています。
取り付け方
初回の取り付けだけ少々コツが要りますが、慣れてしまえば簡単です。
1.ベビーカーにファンシートを乗せ、肩ベルトと腰ベルトを締める
先に肩ベルトを止めることで、大まかな位置を固定してから、調整を行うのが楽です。
2.ベルトのフック同士を、ベビーカーの後ろでとめる
フックの形をしていますが、フックをベビーカーにかけるのではなく、フック同士を引っ掛けます。
※チャイルドシートで利用する場合は、チャイルドシートにフックをかけます。
3.中央のベルトをベビーカーの底に通し、固定する
中央のベルトを、ベビーカーの底面に通し、しっかりと固定します。
4.股の下のベルトを巻き付ける
この部分を固定することで、ずり落ちを防止します。
むちゅめ取り付けは4STEPで完成！付け外しも簡単です。
モバイルバッテリーは公式サイトで購入がお得
付属品以外も利用可能ですが、公式の付属品は10,000アンペアあり＋1,900円で購入可能なのでかなりお得です。
また車での利用時はUSBケーブルを利用し、直接電源をとることも可能です。
この際延長ケーブルがあると、便利です。
利用可能時間(公式バッテリー利用時)
弱モード：10時間
中モード：6時間
強モード：4時間
まとめ
さてここまで、夏の熱中症対策であるTokaizのクールシート(ファンシート)の魅力についてお伝えしてきました。
地面に近く、暑さを感じやすいベビーカーにとって、熱中症の対策は必須。
そして対策方法で一番おすすめできるのはファンシートです。
ファンシートで有名なのはエアラブですが、スペックを比較するとTokaizのクールシートで全く問題なし。
洗濯機が使えるお手入れや、音量の面ではむしろエアラブより優れた利用ができます。
定期的にクーポンの配布もしていますので、ぜひお得に活用してくださいね。
売り切れが多い商品ですので、早めの購入がおすすめです！
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