多摩エリアでの、お出かけが大好きな暴君ママです!
今回は、実は子どもも楽しめる!と噂の、府中にある東京競馬場にお出かけ。
競馬といえば大人の遊び……というイメージが強いですが、実は子連れファミリーにも超おすすめのレジャースポットです。
ということで、今回は東京競馬場の子連れ向け情報・実際に遊んだ口コミ・体験談をたっぷりとご紹介していきます♪
東京競馬場とは
- 広大な敷地と綺麗な遊具で子どもも楽しい!
- 子どもが遊ぶのがメインなら、競馬の非開催日がおすすめ
- ランチの選択肢も多く安心♪
東京競馬場の基本情報

基本情報
東京競馬場
アクセス:京王線「府中競馬正門前」駅から徒歩2分
JR武蔵野線・南武線「府中本町」駅から徒歩5分
開園時間:基本は9:00~17:00頃(開催により異なる場合有り)
入場料:競馬開催日…大人200円/子ども無料
非開催日…入場無料
東京競馬場は、東京都府中市に位置する、日本中央競馬会(JRA)が運営する競馬場です。
「府中競馬場」の愛称でも知られ、東京開催の時期には多くの競馬ファンで賑わいます。
車での来場も可能ですが、駐車場は台数に限りがあり、更に1日2,000円の駐車料が必要に。
駅からも比較的近い施設ですので、可能であれば公共の交通機関を利用することをおすすめします。
開催日と非開催日の違いとは?

競馬場によく行く方にとっては常識なのかもしれませんが、競馬には「開催日」と「非開催日」が存在します。
競馬が開催されるのは、特定の土日祝日。
開催日は大人は200円の入場料が必要となります。抽選での乗馬体験やキャラクターとの撮影会など数々のイベントが開催され、競馬場全体がにぎわっています。
平日は全てのレースは非開催。さらに土日祝でもレースが行われていない時もあります。
この際はイベントは基本的に開催されませんが、キッズスペースや多くの飲食店は利用が可能です。

パパは非開催日に「馬はどこで見られますか?」と受付で聞いて、やや失笑されていたよ。



競馬が開催されないのに、競馬場が開いてるなんて知りませんでした・・・。
ちなみに競馬がやっていなくても、ポニーリンクで少しだけ馬を見ることができます。
実は子連れにもオススメできるスポット


意外なことに競馬場は、パパママ&小さな子ども連れにも超穴場スポット!
広大な敷地内には、子ども向けの遊び場・イベント・飲食スペースが充実しており、1日楽しく過ごすことが可能です。
「え?競馬場って子どもOKなの?」と思われるかもしれませんが、東京競馬場はむしろ“子ども大歓迎”。
次の章で詳しくご紹介しますが、子ども向け施設も充実しています。
競馬に熱中しているオジサマ方とは、上手くエリアが住み分けされていますので、安心して楽しんでくださいね。
子どもが楽しめる!東京競馬場のファミリー向け施設


それでは続けて、東京競馬場の子供向け施設について詳細をご紹介します。
上記の地図を参考にすると分かりやすいので、ぜひブックマークして下さいね!
子供と来たらメインで遊びたいのはKIDS GARDENもしくは日吉ヶ丘!どちらも大型遊具があり、たっぷり遊べるエリアです。
フジビュースタンドにも、小さい子供向けのキッズルームがありますが、そちらはかなり小さめとのことで、我が家では利用したことはありません。
また抽選にはなりますが、イベントに参加するのも楽しいですよ♪
遊具で遊ぶならキッズガーデン!


場所:西門・正門から馬場内連絡通路を進む
特長:競馬エリアの中心
開放日:常時
競馬場に入場後、馬場内連絡通路を進んでいくと、KIDS GARDENという子供向けの遊び場に辿り着きます。
実はこのエリア大きな公園並みに、遊具がたくさん!
さらに手入れも行き届いており、綺麗で利用しやすいというとてもありがたい施設です。
子供が一人でも乗れるブランコ(競馬のゲート風!)や、大小揃った滑り台、大型トランポリンであるふわふわドームなど、子どもが喜ぶ遊具がしっかりと揃っています。
更にこちらのエリアは競馬場の中心部に位置するため、競馬の開催日には馬を見ることも可能です。
ミニ新幹線が大人気


東京競馬場の隠れた名物が、キッズエリア内を走るミニ新幹線!
競馬非開催日の土日で15分待ち程度、開催日にはなんと1時間待ちという大行列でした。
乗車は無料で保護者も一緒に乗ることができますが、乗車中は撮影禁止なので、パパママのどちらかが外で待ち撮影をしている家族が多かったです。



普通の新幹線と、ドクターイエローが走っているよ!
座る場所は選べないけど、アタチの強運で先頭をゲットしました♡
小さな子供専用のキッズエリアも


KIDS GARDEN内には、柵で仕切られた1歳~未就学児専用のキッズエリアも用意されています。
東京競馬場は実は一般的なキッズパークよりも、小学生の子供が多め。
混んでいる時間帯は、こちらのエリアを利用しても良いかと思います。



ちなみにですが、大型トランポリンは小学生未満の子供は利用することができません。
開放日には、日吉ヶ丘広場も人気


場所:東門すぐ
特長:競馬エリアに入る手前の、芝生・公園エリア
開放日:水・木・金・土・日(例外有り)
東門から入ってすぐにある、日吉ヶ丘公園も子連れの人気スポットです。
子供向けの大型遊具や、春・夏・秋には噴水施設である馬シャ馬シャパークも楽しめます♪
日吉ヶ丘公園は競馬エリアの外に位置しているため、KIDS GARDENとはそこそこ距離が離れているのでご注意下さい。
また日程によっては開いていなかったり、別途入場券が必要な場合もあるので、開放日は公式サイトで確認することをおススメします。
公式サイト:アクセス・営業時間案内
授乳室・オムツ替えの施設も充実


授乳室は競馬場内に4カ所。幼い赤ちゃんがいても安心して訪問することが可能です。
- フジビュースタンドのベビーチャイルドルーム内
- メモリアル60スタンドのベビーチャイルドルーム内(注記:東京競馬開催日のみ開設)
- 馬場内ブランコエリア付近
- 東門付近
多くの女性トイレ・多目的トイレにはおむつ替えスペースがあり、パパと子供の訪問でも困ることは少ないでしょう。
開催日に訪問するなら、イベント参加も◎
競馬開催日を中心に、イベントが多数開催されています。
馬との触れ合いの他、季節のイベントやキャラクターとの触れ合いも行われています。
基本的にイベントは無料開催となるのも、嬉しいポイントですね♪
抽選に勝てば、馬車・体験乗馬ができる!


公式の競馬場イベント参加アプリから、抽選に参加し、見事当選すると、馬車や乗馬の体験ができます。
こちら公式サイトでも中々詳細な情報が見つからないのですが、体験ができるのは競馬開催日・抽選の締め切りは9時前後となっているようです。
また、倍率はかなりお高めの様子・・・
一人座りができれば0歳児でも乗馬体験も可能♪
無料で体験できる機会はとっても貴重なので嬉しいですね!



抽選アプリは位置情報を取っており、競馬場内にいないと抽選に参加が出来ません。
これが中々厳しく、暴君ママはいまだに抽選の土俵にすら立てず・・・



子連れでなくても楽しいイベントなので、当選するのは中々難しそうですね。。
キャラクターとのグリーティングも


ゴールデンウイークに競馬場に行ったところ、ハローキティがきており、一緒に記念撮影を行うことができました。
キティちゃんは、現れる時間と場所が決まっており、列に並ぶことで撮影が可能に。
ただし混雑緩和のためなのか、列はかなり早いタイミングで締め切られていたので、予定時刻には現地にいる必要があります。
キティちゃんなどのキャラクターがいる機会は中々レアですが、競馬場のマスコットであるターキーくんは開催日であれば出会える可能性が高いようです。



ピューロランドよりも、圧倒的に短い待ち時間でキティちゃんに会えて感動でした♡



みんなキティちゃんとハグしていましたが、ターキーくんはスルーされていて可哀そうでした。笑
ピューロランドの体験レポートはコチラ


大人も嬉しい、季節イベントも開催


東京競馬場は実は様々なイベント開催に力を入れています。
5月には競馬場のあちこちに薔薇が咲くローズフェスタや、お昼時に嬉しい肉フェスなどを開催していました。
ぜひ、お好みのイベントを探してみて下さいね!
お昼の楽しみ方は多種多様
東京競馬場には多数のレストラン・売店があり、食べ物には困りません。
またお弁当を持ち込んで、ピクニック気分で食べている家族も多く見受けられました。
いくつかオススメの方法をお伝えします。
気軽に食べたいなら、キッズパーク周辺の屋台


キッズガーデンの近くには、簡単な屋台が出ており、から揚げやおにぎり等を購入することが可能です。
またタイミングによっては、ハンバーガーフェスや肉フェスが開催されていることもありました。
子連れ向けエリアを中心に遊ぶ場合は、移動距離が短くて済む屋台はおすすめできる選択肢です。
フジビュースタンドでは、ファーストフードがたくさん!
少し足を伸ばして、入口付近のフジビュースタンドまで戻ると、多くのファーストフード店が出店しています。
銀だこ・エクセルシオールカフェ・はなまるうどんなど有名どころがたっぷり。
ただし3階建ての施設になるので、ベビーカーだと少々移動が大変ではあります。



我が家ではフジビュースタンドでランチを食べる場合は、競馬場やキッズエリアには戻らず、そのまま帰宅することが多いです。
ピクニック気分で楽しめる!屋外でのお弁当タイム


東京競馬場では、お弁当の持ち込みも可能。
キッズガーデン近くの芝生の上で、レジャーシートを広げて食べるのもおすすめです。
屋台ではから揚げやポテトの単品販売もしているので、合わせて利用してもいいかもしれませんね。
競馬開催日と非開催日、どっちがおすすめ?
最後に暴君ママ一家の体験談も含めて、競馬開催日と非開催日どちらに訪問するのがいいかをお伝えします。
我が家は立地が行きやすいこともあり、東京競馬場のヘビーユーザーです。笑
小さい子供が遊ぶなら非開催日がおすすめ


競馬が開催されていない日は、土日でもかなり空いていて、動きやすいです。
一見競馬とは関係なさそうなキッズエリアの混雑にも差があり、開催日に1時間待ちが必須な新幹線も、非開催日であれば15分程度で乗ることができます。
また、競馬目当てで訪問するお客さんが少ないと、治安がいいというのも正直なポイント。
特にワンオペでママが遊びに行くのなら、非開催日を強くオススメします。



「絶対に参加したい!」というイベントがなければ非開催日の訪問の方が、楽しみやすいです。



あたちは、お馬さんが見られなくても遊具で遊べたら満足♪
開催日はにぎやかだけど、混雑に注意!


子ども歓迎の施設とはいえ、やはりメインの客層は競馬をしにくる方。(当然です)
住み分けはされていますが、殺気立っている方もいるので、開催日に遊びに行くのであればキッズエリアからできるだけ離れずに遊んだほうが良いでしょう。
乗馬や馬車の体験ができるのはとても魅力的なのですが、開催日でも抽選にあたらないと参加はできないという点は要注意。
ただし、キャラクターとのグリーティングやステージショーが行われている日は、子連れにとっても魅力的かもしれません。



同じ開催日でも、土曜日より日曜日の方が大きなレースが行われることが多く、混雑する傾向にあります。
まとめ


大人の場所というイメージが強い競馬場ですが、実はコスパよく0歳から楽しめるファミリースポットです!
広い敷地・たくさんの遊具・楽しいイベントと、魅力的なポイントがたっぷりで我が家では定番のお出かけ先です。
ぜひ皆さんも、東京競馬場を“家族のお出かけ候補”に加えてみてくださいね♪
\イベントや開催日は公式サイトをチェック/
多摩エリアのお出かけスポットをまとめています


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