旅行が大好き、温泉大好きな暴君ママです。
娘も生後半年を迎え、そろそろ生活も安定の兆し。ということで、ゴールデンウィークを利用して初の子連れ旅行を実施しました。
今回の目的はホテルでのんびり&温泉デビューを果たすこと!
今回泊まった鬼怒川温泉ホテルをレビューします。
初の旅行がこのホテルで大正解!可愛い浴衣も着られました
この記事の結論
- 鬼怒川温泉ホテルは貸切風呂もあり、子連れの温泉旅行にぴったり!
- キッズ向けルーム以外でも、赤ちゃんグッズの貸し出し可能。
- 子供が多く、気を遣い過ぎず宿泊ができる
鬼怒川温泉ホテルの基本情報
アクセス情報
住所:栃木県日光市鬼怒川温泉滝545
アクセス:東武 鬼怒川温泉駅からダイヤルバスにて約7分
鬼怒川温泉駅までは、浅草から直通の東武特急スペーシアきぬや、リバティ会津を利用すると便利です。
本数は少ないですが、新宿から新幹線も出ています。
ダイヤルバスは1時間に1本の有料バス。
かなり混雑するので、タクシーを使うのも有りだと思います。
タクシーでも1メーターほどで到着するので、それほど高くなりません。
ホテル情報
栃木県日光市にある老舗の温泉ホテル。
遊楽館・湯の町館・懐かし館の3つの建物からなる比較的大きなホテルです。
ローストビーフや釜で焼いたピザが自慢のビュッフェ。
そして大浴場に加えて、2種類の貸切温泉(有料)が用意されています。
ゲームセンターや子供用のプレイルーム、さらにキッズ向けのお部屋も用意されており、お子様連れの方も多い印象。
ミキハウスのウェルカムベビーのお宿にも認定されています。
ホテル自体はやや古いものの、ホスピタリティ溢れる素敵なホテルです!
チェックイン〜お部屋の紹介
ここからは、実際に宿泊した際のリアルレポートを交えながら、過ごした時系列にホテルの紹介をしていきます・
チェックイン
ダイヤルバスにてホテルに向かい、いざチェックイン。
あいにくの雨模様でしたが、傘をさした従業員さんたちのお出迎え!
濡れずにバスから降りることが出来ました。
同時刻に到着した人達で受付はかなり混み合っていましたが、名前を伝えたらソファーに座ったり、館内を見たりしながらチェックインを待てるシステム。
そして嬉しいことにウェルカムドリンクバー&お菓子のサービスあり!
受付からやや奥の方にあるので、待ち時間が長そうな場合はぜひ行ってみてくださいね。
とても丁寧な対応でこの時点で印象◎でした!!
お菓子もコーヒーもとても美味しくて、お部屋でも食べることができます!
蒸したてのおまんじゅうがピカイチ。
甘いものが苦手なパパでもいけたので、是非お試しして見てください。
お部屋の紹介
さて、鬼怒川温泉ホテルにはキッズ向けルームが存在しています。
しかし、今回泊まったのはこれらの部屋ではありません。
私たち家族が今回泊まったお部屋はこちら。
キッズ向けルームとの違いは備え付きのおもちゃやベッドがないこと。
だけど遮るものがない和室で、子供が自由に動き回れたので充分に事足りました。
他の子供の声も聞こえたので、キッズルーム以外に泊まっている家族もいそうです。
キッズルームに泊まりたいなら早めの予約が必須!
部屋数が少な目なのですぐうまってしまいますよ。
しかし、通常のお部屋でも楽しめるので安心して下さいね。
キッズアイテム
今回大変助かったのは、ベビー布団等の赤ちゃんアイテムを貸してもらえたこと!
予め電話で問い合わせたところ、在庫があるものなら貸出可能とのことでしたので、予約をしたら早めの確認がオススメです。
部屋で貸してもらえたもの
- ベビー布団(0~1歳児用)
- 哺乳瓶消毒セット
- おむつ用ごみ箱
- 調乳グッズ
- キッズ用浴衣
専門の部屋だとバウンサー等の貸し出しもありますが、通常部屋ではなし。
しかしベッドではないものの、赤ちゃん用の布団も貸してもらえて一安心。
家族で川の字で寝ることができました!
そして今回とっても嬉しかったのが子供用の浴衣があったこと!
90cmからで7ヶ月の娘にはやや大き目でしたが、肌着の上に羽織らせて寝るまでは浴衣で過ごせました。
100cm以上からは、かなり大人に近いデザインの浴衣もありさらにテンションが上がりそう!
ちなみに浴衣は部屋ではなくフロント階の一角で貸し出しをしていますので、忘れずに借りていきましょう。
もちろん大人用のアメニティも、タオル・浴衣・歯ブラシと基本的なものはしっかりと揃っています。
ホテル自慢の美味しいお食事
鬼怒川温泉ホテルのオススメポイントの1つは、大人も子供も楽しめる美味しいお料理。
今回は夕食は個室ダイニングで、朝食はビュッフェで頂きました。
石窯ダイニング-楽炎-
和洋中揃った人気のバイキング。
子供用イスの用意もありますが、ベビーカーのままでも利用可能。
子連れは近いスペースにまとめて案内して貰えるので、周りに気を遣いすぎず楽しく過ごすことが出来ます。
私たちは朝食のみこちらで頂きましたが、基本プランだと夕食もこちらでバイキングになります。
ディナーでは、厚切りのローストビーフや、石窯で焼いたピザが一押しなんだそうです。オープンキッチンがあるので出来たての暖かい料理も食べられますよ。
朝食ではフレンチトーストと小松菜スムージーが絶品でした!
自分で作るどら焼きやアイスなどのメニューもあるので、一緒に食事が出来る年齢のお子様でも楽しめると思います!
朝食会場では離乳食の提供はありませんでしたので、必要なお子さまは部屋で食べるか持ち込みが必要です。
個室ダイニング結坐 -yuiza-
こちらは個室で提供する、お鍋をメインとした懐石料理です。
自室での食事ではないのですが、しっかり区切られた個室空間で家族だけの食事が可能。
ベビーカーをそのまま入れても余裕なスペースです。
子供の座席も可愛くセットして貰えます。
前菜・お肉・デザートととっても美味しく、素敵な時間が過ごせました。
そして子供には離乳食の提供も!和光堂のもの2種類から1つを選んで温めて出して貰えます。
今回18:00からの予約にしましたが、子連れということもあり気持ち早めに料理を提供してもらい、20時前には食べ終えることができました。
こういった気遣いがあると普段と生活リズムも大きく崩れなくてとても助かります。
バイキングと悩んだのですが、もう少し子供が成長したらコース料理はもう食べられないかなと思い、こちらを予約しました。
子供と一緒に温泉デビュー
そして今回の旅行の大きな目的である、温泉デビューを果たすこともできました。
大浴場にもベビーチェア等の用意はあり、比較的小さなお子様から一緒に入れる様子。
ただ今回は大浴場に1人で娘を連れて行ける自信がなかったので、貸切風呂を予約しました!
温泉のアメニティ
貸し切り風呂・大浴場共にアメニティは大充実です。
子供用アメニティ
- 子供用ボディソープ
- 子供用シャンプー
- バスチェア(大浴場には複数あり)
- ベビーベッド
大人用アメニティ
- クレンジング
- 化粧水・乳液・ボディソープ
- ドライヤー
タオルは大浴場の場合は、部屋のアメニティを持ち込み、貸切風呂には別途タオルの用意がありました。
必要なものは全てホテルに揃っているので、旅行の荷物も減らせて安心です。
貸し切り風呂
鬼怒川温泉ホテルには「きはだ」と「とうき」の2種類の貸し切り風呂が用意されています。
どちらのお風呂も室内風呂と露天風呂があります。
その名の通り、木で作られたやや大きめの浴槽があるのが「きはだ」
1人用の可愛らしい陶器のお風呂が2つ用意されているのが「とうき」です。
今回は家族みんなで入りたかったので「きはだ」のお風呂を予約しました。
予約情報
事前に電話予約が必要
※空きがあれば当日予約も出来ますが、人気なので早めの予約がオススメです。
料金: 3.300円
利用時間:45分間
お風呂自体はものすごく広い!というわけではないのですが、お湯質は肌に優しいアルカリ性。
お肌がとってもすべすべになりました。
娘も私もアトピー持ちなのですが、この温泉によって肌が荒れることはなし!
貸切風呂なので温泉デビューの動画も写真もたっぷり取れて、家族3人で同じお湯に浸かり楽しい時間を過ごせました。
45分は意外と短いので、頭を洗ったりは大浴場で済ませることがオススメです。
大浴場
大浴場は2種類あり、夜間に男湯と女湯が入れ替わるスタイル。
木造り大浴場「渓谷の湯」は広くてゆったりとした作り。
岩に囲まれた露天風呂や、ゲルマニウムのお風呂など5種類のお風呂があります。
木漏れ日が差し込むので昼間の入浴も良さそう。
対して、石造り大浴場「湯里(ゆり)」は各浴槽にパワーストーンが置いてあるちょっと不思議なつくり。
ターコイズを置いた旅の風呂や、トルマリンを置いた健康風呂などついつい説明に見入ってしまいます。
温度はそこまで高くないですが、両方の大浴場にサウナと水風呂の用意もあり。
露天風呂スペースの一角に椅子も置いてあり、しっかりとととのうことが出来ます。
まとめ
今回は温泉と料理が自慢の鬼怒川温泉ホテルのレビューをお送りしました。
鬼怒川温泉ホテルは建物自体はやや古いものの、従業員の方のホスピタリティと子連れへのアメニティや設備の充実さで、とても快適に宿泊ができるホテルです。
こちらのホテルで娘の旅行デビューが出来て、とても幸せな時間を過ごせました。
子連れの旅行先に悩んでいる人は、ぜひ鬼怒川温泉ホテルを検討してみて下さいね!
鬼怒川温泉までの行き方はこちら
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