産まれたての新生児を育てる暴君ママです。
この時期の赤ちゃんは呼吸ができているか心配で、親が眠れないなんてことありませんか?
我が家は対策としてベビースマイル社のアラームを導入しましたが、上手くセンサーが作動せず、最終的にベビーセンスホームに買い替えることで解決しました。
私のリアルな失敗を交えて、ベビーアラームのリアルな口コミをお届けします。
初期費用をケチって安めのものを買ったせいで、買い換える羽目に。
ここはお金の使い所かもしれません。
この記事の結論
- 親の安心のために、ベビーアラームは購入の価値あり
- 商品価格は品質に直結。いいものは誤作動が起こらない!
- 非接触タイプのアラームは、日々の利用が簡単
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ベビーアラームはいらない?必要な理由を紹介
ベビーアラームの購入を検討していると、「そもそも必要ない」という意見が見受けられます。
実際に利用した我が家の感想としては「必須ではないものの、あると安心」です。
その理由をお伝えします。
SIDSリスクを減らすことができる
SIDS(乳幼児突然死症候群)とは、赤ちゃんが何の予兆もないまま、眠っている間に突然亡くなってしまう、という恐ろしい事例です。
しかし眠っている間中、親が見張っている訳にもいかないというのが現実問題。
そこでベビーアラームを利用すると、睡眠時の呼吸を感知し、万が一の際にはアラームを鳴らし知らせてくれます。
寝返りを始めた子供のSIDS対策としては、寝返り防止ベルトの利用もおすすめです
親の心の安心を買える
意外と大きな効果が「心の安心を買えること」だと思います。
ただでさえ子供が寝ない新生児期に、不安で更に親が眠れなくなってしまうのはに避けたいところ。
特に心配性な方には導入を強くおすすめします。
実はとっても繊細な暴君ママも、「何かあればアラームが教えてくれる!」と思うと、安心して眠りにつくことができました。
(ママが繊細かはともかく・・・)
アラームが鳴れば別室にいても、すぐ駆けつけることができるというのもメリットです。
部屋が遠い場合には、モニターもあるとより安心ですね。
我が家の結論!ベビーセンスホームがおすすめ
冒頭でも述べた通り、我が家はベビーアラームの買い替えを行っています。
買い替えた理由は、安価な商品はあまりに誤作動が多かったから。
病院でも利用されているベビーセンスホームに買い替えてからは、一度も誤作動なく快適に利用ができています。
まずはもっともおすすめできる商品である、ベビーセンスホームの実際のレビューをお伝えします。
基本情報
ベビーセンスホーム
医療機関でも使用実績のある非接触式高感度センサー
※電池式
・20秒間赤ちゃんの動きが感知できない時
・または、感知できる動きが1分間に10回未満の時
にアラームで異常をお知らせします
ベビーセンスホームは、高感度のベビーアラームです。
直接子供に付けるのではなく、子供が寝るベッド等に装着する非接触型。
赤ちゃんの動きを感知し、異常があった際には大きな音と警告ランプで知らせてくれます。
注意点として、ベビーアラームはSIDSそのものを防ぐものではなく、万が一の時に直ぐに気づけるようにするためのものです。(どのメーカーのものでも同様)
アラームが鳴ったら、親が対応する必要があるということは予め理解したうえで利用しましょう。
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ベビーセンスホームのメリット4選
感度が非常に良く誤作動が少ない
ベビーセンスホームをおすすめする1番のメリットが誤作動の少なさです。
1万円以下の安価な商品は誤作動が多く、呼吸をしているにも関わらずセンサーがなってしまうことが良くありました。
しかし、こちらのベビーセンスホームに買い換えてからは一度も誤作動が起きたことはありません。
誤作動が少ない理由としては、2枚のパネルで動きを感知してくれているから!
子供は寝てる間にも動き、常にセンサーの真上に寝かせるのは意外と大変です。
パネルが2枚あり更に感度が良いことで、ベッド上のどこに置いても呼吸を感知できることは利用する上で非常に大きなメリットです。
非接触かつ薄型で子供への影響が0に近い
ベビーアラームには赤ちゃんのオムツなどに直接セットする接触型と、ベッドや布団にセットする非接触型があります
接触型には、「ベッド以外でも利用が可能」、「体温や寝返り回数など細かな情報が取得できる」等のメリットがあります。
ただこのメリットを考慮しても、「付け替え回数が多いと利用しなくなりそう」という予感があったので、非接触型の購入を決めました。
また、子供も身体に何かが付いている違和感がないので、嫌がることがないのも非接触型の大きなメリット。しかし、非接触型であっても分厚めのパネルの商品は、寝た感覚から子供が嫌がることもあるので注意が必要です。
ベビーセンスホームはかなり薄型なので、布団の下にセットされていることは全然気が付かなかったよ!!
ベビーベッドでも、布団で使える
利用場所を選ばず、軽いから持ち運びもできることは嬉しいポイントです。
我が家のベビーベッドはココネルエアーで、木製の柵がなく上手く取り付けが出来るか心配でしたが、縁部分に問題なく設置をすることができました。
また、途中から布団での睡眠に変えましたが、畳の上に直接センサーを置き、その上からベビー布団を敷く形でも問題なく利用が出来ました。
布団との相性が心配でしたが、ほとんど調整も必要なく利用可能でした。
コードとスイッチは100円ショップのカゴに軽くまとめて入れていました。
調整が必要ないのは、布団を敷きっぱなしにしているからでは・・・
操作が簡単で、切り忘れた時も安心
操作はボタンをオンオフするだけの単純操作。
またアラームを付けたまま子供をベッドから降ろしてしまった際には、警報がなる前に「カチッカチッ」という小さな音を何度か鳴らし予告をしてくれます。
子供には影響がないくらいの音で、この時点でスイッチを切れれば、警報を聞かなくてすみます。
実際に利用していると、スイッチの切り忘れはよく起こります。
この予告機能には何度も助けられました。
ベビーセンスホームのデメリット3選
実際に使っていて感じたデメリットをご紹介します。
可能な範囲で解決出来る方法もお伝えしますので、ぜひ合わせてご覧ください。
スイッチ部分の明かりが眩しい
夜間暗闇で利用すると意外に明かりが目立ちます。
この明かりで子供が起きるのでは、と不安に感じたことも。
対策方法として、明かりが出ている部分にアルミホイルを巻き付け、テープでしっかり止めて利用していました。
子供の誤飲に繋がらないよう、固定がしっかりされているかは確認して下さいね。
感度が良すぎてコードの揺れなども感知してしまう
コードとベッドの柵が触れる場所によっては、誰もいないのにアラームが鳴らない=なぜか振動が感知されてしまうことがありました。
ただ、1度安定した場所に設置が出来れば、あとから誤作動を起こしたことはありません。
最初は少し面倒でもしっかりと設置し、子供がいない状態で警報が鳴るか、子供がいたら鳴らないかの両方を確認するべきです。
誰もいないベッドで、警報が鳴るかのチェックは忘れがちなので要注意。
ちなみに認知の範囲はしっかりとベビー布団内だけに限定されている様子。
真横の布団で大人が寝ていても、ベビー布団に子供がいない時にはしっかりとアラームは鳴っていました。
子供が動けるようになるとコードを触ってしまう
この商品に限ったデメリットではありませんが、子供がある程度動けるようになると、ゴソゴソと紐を漁っていることもしばしば…
「紐が絡まっしまう恐れがあり、逆に危ないのでは!?」と思い始め、我が家では7ヶ月以降は利用を辞めました。
我が家が比較検討したアラームをご紹介
さてここまで、実際に利用をしたベビーセンスホームのご紹介を行いました。
最後に、利用をしたけども使えずに買い替えた商品・他の検討した商品をご紹介します。
ベビースマイル e-201:誤作動が多く使えず
実は我が家が最初に購入したベビーアラームはbaby smile社の製品です。
産まれる前からベッドに取り付けていたのですが、誤作動がとにかく多く利用を止めました。
センサーの真上に子供を置かないと、警告音が鳴ってしまっていました。
実際に利用して感じたのは、感度が悪いと言うより、認識する範囲が著しく狭い印象。
鳴り過ぎて眠れないので、結局センサーを切るしかないという本末転倒な自体になってしまいました。
ベビーアラーム e-202:接触型のアラーム
同じくbaby smile社のものですが、こちらは接触している分、誤動作は少な目。
実際に利用しているママさんもいらっしゃいました。
持ち運びがとても簡単なので、頻繁に実家に帰る、お出かけ先で寝かせることが多いという方にはオススメです。
デメリットとしてはオムツ替えの度に付け替えが必要なこと。私はこの運用が難しいかなと思い利用しませんでした。
ベビーモニター:追加購入の価値あり
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ベビーアラームとセットで、ベビーモニターの利用も検討していました。
特に、子供が寝室に1人になる時間がある場合には導入をおすすめします。
アラームにはないメリットとして、設置場所がベッド脇に固定されないため、ある程度自由に配線が行えます。
特に月齢が上がってからは、モニターでの監視に切り替えても良いかもしれません。
安全面ではないですが、夜間の寝相を記録できるのは可愛くていいなと思いました。笑
私の可愛い姿を納めるのは、実は難しいもんね!!
我が家は子供から目が離れる時間がほぼないので、ベビーモニターは購入せず。
しかしねんねトレ等にも活用できそうなので、購入しても良かったかなと思っています。
まとめ
ここまで述べてきた通り、ベビーアラームは新生児期のSIDS対策と、親の心の安心にとても有効です。
そしてここはケチらずに、お金を掛けるべきポイント!
精度の高さは金額と比例します。
利用方法によっては、接触型や監視モニターも対策の選択肢に上がってくるかと思います。
新生児期はとにかく不安が多いもの。
アイテムで解消できる部分は積極的に解消していきましょう。
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新生児期に活躍した育児アイテムをまとめています。こちらの記事もご覧ください。
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