子供と動物の可愛い写真を撮りたい暴君ママです。
今回は1歳になった娘を連れて、多摩動物公園へ家族でお出かけしました!
娘はよちよち歩きを披露したいお年頃ですが、メイン移動はベビーカー。
広い園内を効率的に回る方法や、チケット入手方法・子連れ必須情報をまとめてお伝えします。
- チケットはオンラインで事前購入が楽(特に混雑日)
- ベビーカーとヒップシートの併用が吉
- 園内が広いので、シャトルバスでメイン目的地に向かうと◎
\列に並ばず入場可能/
多摩動物公園の基本情報
基本情報
多摩動物公園
アクセス:京王線、多摩モノレール「多摩動物公園駅」下車、徒歩1分
開園時間:9時30分~17時
休館日 :水曜日
入園料 :一般600円
多摩動物公園は、東京都日野市に位置する動物園です。
上野動物園の約3.7倍、東京ドーム約11個分(約52.3ヘクタール)と、とにかく広い敷地が特徴。
動物が自由に飼育されていることが魅力です。
全てを見つくすなら、所要時間は丸一日以上。
アジア園・アフリカ園・オーストラリア園・昆虫館とエリアが分かれているので、ポイントを絞っての見学がおすすめ!
客層は子連れが非常に多く、園内の各所で見受けられます。
上野動物園とよく比較されますが、自然な動物を楽しみたいなら多摩動物公園/デートで訪れたいなら上野動物園をおすすめします。
チケット
チケット価格は、600円。
小学生・都内在住,在学の中学生は常に無料で入場できる他、一般に向けた無料開放DAYもあります。(5/4・5/5・10/1)
オンライン購入による割引はありませんが、事前購入で列に並ばずに入場することが可能です。
受付が込み合う休日は、事前にオンラインで購入をしておくと便利!
元のチケットが安いので、混雑する無料DAYを狙わなくてもいいかな、と思います。
\列に並ばず入場可能/
子連れのための必須情報
多摩動物公園を子連れで回る時に、知っておきたい情報をお伝えします。
客層は子供が多いですが、本当に広いので事前知識は必須!
ぜひ、下記の情報を参考に快適に楽しんでくださいね。
ベビーカーとヒップシート併用が◎
0歳~3歳程度の子供と回る場合、ベビーカー利用が必須です。
広い園内は、子供の足では歩いて回り切れない可能性が高いです。
ベビーカーを利用する際は下記の点に留意してください。
- 屋内の展示場などベビーカー利用が不可の場所もあり。
- 屋内施設以外は、ベビーカー置き場なし。
→子供が歩いている場合も、ベビーカーを持ち運ぶ必要がある。 - 坂が多いが、道は整備されている
おすすめとしては、ベビーカーとヒップシートの併用!場面に応じて使い分けましょう。
また、入園後500円でベビーカーの貸し出しをしているので、これを利用するのもアリだと思います!
貸出ベビーカーは、動物園向き!
軽量でタイヤが大きく、使いやすそうでした。
休日に訪問しましたが、午前・午後とも空きはある様子でした。
愛用中のオススメヒップシート♪
授乳室は4カ所
授乳室は、ウォッチングセンター、昆虫園本館、コアラ下売店休憩所内、アフリカ園無料休憩所内の4ヵ所にあります。
調乳機はウォッチングセンター内とアフリカ園無料休憩所の授乳室にある他、レストランでもお湯を貰うことが可能です。
園内が広いので、可能な方は、授乳室を探すよりお湯を持参した方が安心かもしれません。
オムツ替えスペース
オムツ替えスペースは、基本的にトイレ内についており、男子トイレにも設置されています。
男子トイレでもおむつ替えができるのは、ありがたいです!
コインロッカー
入口近くの、ウォッチングセンターにあります。
歩く距離が多いので、荷物が重たい方には利用をオススメします。
子連れにおすすめの楽しみ方
「全ての動物を見るぞ!!」と意気込んで行くと、移動だけでヘトヘトになってしまうのが多摩動物公園。
おすすめルートとしては、見たい箇所を絞り、シャトルバスを利用して移動すること。
ライオンバスやふれあいコーナーなどの人気のコンテンツを体験したいなら、開園直後に入場し、大人が頑張って並ぶことが必須です。
詳細を解説していきます。
見る箇所を絞る
多摩動物公園を回る際、一番気を付けるべきなのが「園内全てを見ようとしない」ことです。
本当に広い施設なので、大人の足でも1日で回り切るのは中々大変。
子供が一緒なら、まず不可能に近いです。
オススメルートとしては、必ず見たい動物を決め、そのエリアを中心に回ること。
余裕があれば、追加でもう1エリア回るのもアリだと思います。
シャトルバスを活用
実は多摩動物公園は、広いだけではなく坂が多いです。
そこで役に立つのが、園内各所を走っているシャトルバス!
目的のエリアまではシャトルバスで一気に進み、見学をしながら入口へと戻る回り方がおすすめです。
特に、アジア園・オーストラリア園を見たい場合、行きの道が上り坂です。
帰りではなく、往路でシャトルバスを利用してしまうのがおすすめですよ。
ベビーカーは持ち込めますが、畳んで乗る必要があります。
人気コンテンツは開園直後に予約
予約必須のコンテンツとしてライオンバスとモルモットとのふれあい体験が挙げられます。
事前に予約できる訳ではなく、来園当日に現地でチケットを取る必要があります。
これらのコンテンツに参加したい場合は、開園と同時に入場しチケット売り場へ急ぎましょう!
代表1名が並べばいいので、二か所に分かれる作戦もアリですよ。
どちらの体験も、午前中にはチケットが無くなってしまうことがほとんどの人気コンテンツです。
ランチ
ランチは園内にレストランやカフェテリアが複数ヶ所あります。
一見混んでいますが、フードコートシステムで回転は意外に早く、土日でも席を確保することは可能です。
また、お弁当の持ち込みもOK!
広場にレジャーシートを広げたり、ベンチに座って食べることもできます。
パンなどの軽食を持ち込んでピクニック気分で食べるのも楽しいかもしれません。
再入場は可能ですが、ただでさえ園内が広いので、わざわざ外に食べに行くのは大変です。
実際に訪問したリアルな口コミ
我が家では11月の休日に多摩動物公園に行ってきました!
私たちの回ったルートと、リアルな感想をお伝えします。
我が家の周遊ルートを紹介
- シャトルバスでアジア園まで移動
- アジア園の動物を軽く見つつ、オーストラリア園へ
- オーストラリア園をメインで見学
- コアラ館下売店でお昼ご飯
- アフリカ園でキリンを見る
コアラやキリンなど、メジャーな動物を娘に見せるのが第一目的!
シャトルバスで一気にアジア園まで移動し、その後オーストラリア園をメインに見学しました。
子供が歩きたそうにしているタイミングでは、各所にある広場で軽く休憩を挟みながら、子供も比較的ご機嫌なまま見学を終えることができました。
キリンさんがいっぱいいて、楽しかったよ!
入場料は安いがおみやげなどは少々高い
600円という破格の入場料からお得な施設というイメージがありましたが、ランチ代は平均的でライオンバスなど追加課金のシステムもあります。
またお土産屋には様々な動物アイテムが販売されていますが、こちらは意外といいお値段。
物心ついたお子さまと出かける際は、ぜひお気をつけ下さい。笑
多摩動物公園オリジナルグッズというよりは、様々な動物アイテムを集めて販売しているイメージです。
無料の撮影やカードのサービスあり
ちょっとした記念になったのが、モノクロ写真を無料で撮影して貰えたことです。
入口付近で撮影を行っており、カラー写真とデータを購入する場合は追加料金がかかりますが、モノクロでも充分満足出来ました!
また私たちが訪問した際には、アフリカフェスタが開催されており、各ブースの中でちょっとしたお土産が無料で配られていました。
※こちら期間限定の可能性があり、現在の開催情報の確認が取れませんでした。
また、動物の生態を表したポストカードが無料で貰えるシステムもあり、子供たちには嬉しいサービスのようでした!
例えば、チンパンジーの行動を見つけると、生態カードが貰えたよ!
まとめ
多摩動物公園は、入場料が安く・園内が広いので、何回も訪問して少しずつ楽しんでいくのがおすすめの施設です!
遠方から遊びにくる際は、メインのエリアを決めて回ると負担が少ないと思います。
子連れに配慮された動物園ですが、その広さからワンオペでの来訪は少々難しく、大人が2人以上いると楽しみやすいはず!
ベビーカー必須ですが、ヒップシートも忘れないようにして下さいね。
我が家もまた訪問しようと決めている動物園です♪
\列に並ばず入場可能/
多摩エリアのお出かけスポットをまとめています
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