新生児期(0歳)~幼児期(1歳・2歳)まで!我が家の寝室の作り方

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子供の睡眠環境はどうする?

睡眠大好きな暴君ママです。
大人はふかふかのベッドで眠るのが気持ちいいですが、幼い子供はそうもいかないところ。
我が家でも子供の睡眠環境は試行錯誤し、何度も変更を行ってきました。

今回は子供の年齢別・家の環境別の、おすすめの寝室の作り方をお伝え!
我が家の失敗例も交えてお伝えしていくので、ぜひ参考にして下さいね。

目次

新生児期 (0~3ヶ月)

新生児期の推奨環境

新生児期の睡眠環境は、同寝室・別寝床が推奨されています。
赤ちゃんの異変に気が付けるようにし、添い寝等で子供を窒息させないための対策です。

また、布団は硬め・毛布やまくらは諸説ありますが利用不要
子供の窒息の危険を減らすことが第一優先です。

更に昼夜の区別をつけるため、昼は明るめ・夜は暗めの環境で眠るのが良いとされています。

参考:小児科オンラインジャーナル
参考:arau baby

必要なアイテム

飾り_女性笑顔

理想の睡眠環境を実現するために、必要だったアイテムをご紹介します。

ベビーベッド ココネルエアー

安全性を最大限高めるために、寝床はベビーベッドを選択。
部屋が広くなかったため、小さな目サイズのココネルエアーを購入しました。

暴君ママ

ベッドを小型サイズにしたことは大正解!
ベビーベッドが活躍するのは半年程度なので、短期間の利用前提で購入して問題ないと思います。

ベビー布団は硬めのミニ布団を購入

ココネルエアーに対応する布団はミニサイズとなるので要注意。

毛布は使っていないのですが、ばら売りよりセット購入が結局安いです。
綿100%・敷きパッドも洗濯機で洗えるを条件に探しました。

パパ

布団セットの値段はピンキリ。
高価なセットは毛布が高級仕様であることが多いです。

暴君ママ

毛布は利用しないことも多いので、あえて高いものを選ばなくてもいいのかなという気がします。

安全確保にベビーセンスホーム

SIDS対策を行うなら、ベビーアラームの導入がおすすめ。
必須なアイテムではありませんが、あると安心できます。

実際に買い替えた失敗談も

我が家の実例をお届け

「実例を見てイメージを掴みたい!」という方のために、我が家の実際の環境をお伝え致します。

暴君ママ

ママも試行錯誤して、人の家の寝室が見たい!!とよく思っていました。笑

新生児期初期(失敗談)

イメージ図
写真

産まれた当初は、リビングにベビーベッドを置き、横のソファーベッドでママが睡眠をとる形式。
しかし、これは結論から言うと失敗。

リビングに睡眠環境があることで、大人の生活が優先されてしまい真っ暗な環境を作りづらく、子供の睡眠サイクルが整いませんでした。

更にリビングへの出入りがある度に、ママの目が覚めてしまいストレスが溜まりました。

暴君ママ

新生児期は、大人も眠れる時に眠ることが大切!
せっかく子供が寝ているのに、キッチンや生活の物音で起こされるのはもったいないです。

1部屋しかない、居場所を確保できるのがリビングしかない場合は「徹底的に子供中心の生活サイクル」にすることをおすすめします。
寝ている人を起こさず、大人が多少の不便を受け入れることが大切です。

新生児期の完成形

睡眠ストレスを経て、一部屋を睡眠用の部屋にすることを決断しました。

寝室には大人用のベッドと、子供用のベッドを若干離して配置。
ドアが閉まる分離された一部屋のため、この部屋だけを真っ暗にすることも可能です。

リビングと寝室が隣り合っていたため、子供だけが寝ている時間にはリビングで過ごすこともありました。
その際はベビーアラームを必ず起動しています。

暴君ママ

我が家は寝室とリビングが近いため、ベビーモニターは付けませんでしたが、離れている場合は導入すると良いと思います。

パパ

広くてベッドが2台入るパパの元部屋を、ママの小さな部屋と交換しました、、

乳幼児期(3ヶ月~6ヶ月)

環境見直しのきっかけ

部屋交換後は落ち着いていた睡眠環境ですが、3ヶ月頃アイテムの追加を行いました。

その理由は、子供が寝返りを始めたため。
うつぶせ寝&睡眠の妨害を防ぐために、寝返り防止ベルトを利用することにしました。

寝返り防止ベルトを買い足し

巻きつけ手順

snoozzz(スヌーズ)

寝返りができるようになってからは、うつぶせ寝を防ぐために「寝返り防止ベルト」を導入。
睡眠時間が長くなるという嬉しい効果もあったアイテムです。

レポート記事はこちら

暴君ママ

3~6ヶ月間の見直しは、このベルトの導入のみ。
比較的安定していた期間でした。

幼児期(6ヶ月~1歳・2歳)

生後半年を過ぎた頃から、大きく動き出しベビーベッドが手狭になってきました。

ベッドでの睡眠に限界を感じ、和室で別々の布団で眠るスタイルに変更。
洋室の方向けの対策も紹介しますのでぜひご覧ください。

パパ

この頃引越を行い、和室を手に入れました。

環境見直しのきっかけ

寝返り防止ベルト+ベビーベッドのスタイルでしばらく安定していましたが、力も強くなりだんだんと寝返り防止ベルトから抜け出すことが増えていきました。

ベビーベッドは半年を過ぎたころから、娘の体格ぎりぎりになりやや手狭に。
動けないことが娘のストレスにもなっているようで、再度睡眠環境を見直すことになりました。

この見直しをきっかけに、寝返り防止ベルトは外しています。

おすすめアイテム(和室)

和室で眠るのであれば、親と子供でそれぞれ布団を利用する形式がおすすめ!
窒息の危険を避け、お互いの睡眠を邪魔しないために2枚の布団を用意しました。

キッズ用の布団もありますが、ダイナミックな娘の寝相を見ていて、大人用の硬めの布団を利用することに。
ニトリの布団を2枚並べて利用しています。

むちゅめ

私の寝相は、ミニ布団より一回り大きいキッズ布団では収まらないのでこの判断は大正解!

子供の購入セット一覧とママの布団

暴君ママ

ママはマットレス派なので、2枚の布団には若干の高低差あり。
娘が布団を乗り越えてくることはありますが、高低差については特に気になりません。

パパ

子供が大人用の布団に乗り込んでくることは多々あるので、おねしょシーツは両方の布団に敷きましょう。

おすすめアイテム(洋室)

洋室の場合の、動き出した子供の睡眠環境の選択肢は大きく2つ。
布団を敷くか、大きなベッドを利用するかです。

利用していたベッドを捨てることができ、布団を敷けるスペースがあるのであれば、スノコの上に布団を敷き、和室と同様に利用する形式が、安全かつ広くおすすめです。

収納も簡単なロール式

ベッドを捨てられないのであれば、ベビーベッドをぎりぎりまで利用し、明らかに小さくなったらキッズベッドへ。

暴君ママ

ベッドインベッドや、ベッドガードという選択肢もありますが、個人的な意見としてはやや危険性が残るかなという印象でした。

パパ

あくまで我が家の場合ですが、大人と同様のベッドはふかふかさが怖く、選択肢に上がりませんでした。

我が家の実例をお届け

和室に敷布団2枚

布団以外はほとんど部屋に置いていないのですが、実際に寝ている環境の写真です。

親の布団が手前で、子供の布団が奥。
厚さの異なるニトリのマットレスを並べ、それぞれ防水シーツと敷きパッド一体型のシーツを重ねています。

温度は子供に合わせ、ママは一年中羽毛布団。子供は寒い季節はスリーパーを着させることが多いです。

暴君ママ

子供用にしては広く見えますが、娘は畳エリアやママの布団にはみ出してくる勢いで動き回っています。笑

まとめ

さてここまで、我が家の約1年間の睡眠環境の変遷をお伝えしました。

改めて振り返ると、お金も手間もかけて環境を整えてきたなぁと思います。
しかし睡眠の安定は、何事にも変えられない価値があるので後悔はありません。

大変な育児1年目。
環境を改善できるところは、どんどん改善を進め、少しでもストレス少なく過ごせるようにしてくださいね!

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この記事を書いた人

0歳の子供を育てる新米ママ。(育休中)
旦那にキレ散らかしながらも、楽しい家庭を作るべく奮闘中。
ぷにぷにむちむちガールのむちゅめを必死に育てています。
旅行と写真とむちゅめ(と旦那)が大好き。

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